読書とかいろいろ日記

読書日記を中心に、日々のあれこれを綴ります。

『キリスト教とイスラム教』 ひろさちや

2014年05月27日 | 読書日記
キリスト教とイスラム教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
ひろ さちや
新潮社

¥1,000+税 新潮社(新潮選書) 1988/11/15発行
ISBN4-10-60351-1

仏教と儒教―どう違うか50のQ&A (新潮選書)
ひろ さちや
新潮社

¥1,000+税 新潮社(新潮選書) 1999/6/30発行
ISBN4-10-600567-0

メルマガにした『一神教と国家』が面白かったので、いまのうちに関連書籍を読んでおこうと思った。興味がわいているうちでないと、読みづらい分野なんだよねー。
……いやー、読了に時間かかった。
『キリスト教とイスラム教』はまだしも、『仏教と儒教』のほうがまた一段と、敷居が高いというか。私、儒教についてわかってない~。つーかマジ関心ないらしいわ……。

>  神は善人を救い、悪人を罰するとします。そうすると神は、神の自由がなくなってしまい、神は自動販売機になってしまうでしょう。なぜなら、神は善人を必ず救わねばなりません。しかも、善人であるか否かは、人間が勝手に決められるのです(人間に自由意思を認めるとしたならば)。(93頁)

なので「予定説」が執られる。
なるほど。


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