読書とかいろいろ日記

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『遠いむかしの伊勢まいり』 大下武

2019年03月16日 | 読書日記

『遠いむかしの伊勢まいり 朝日文左衛門と歩く』 大下武
¥1,500+税 KTC中央出版(ゆいぽおと) 2013/10/13発行
ISBN978-4-87758-443-6

副題が「朝日文左衛門と歩く」ですよ、思わず手に取りました。
伊勢まいりは、定年過ぎたら行きたいんですよ。自宅からお伊勢さんまでオール徒歩で。四国霊場巡りや知多四国に並んで、定年後やりたいことリストの上位。一番行きやすいし。
朝日文左衛門も、3回もお伊勢参りに行ってます。江戸を舞台にした時代小説ばかり読んでると、お伊勢参りは人生に一度行けるかどうかって思っちゃうけど、それに比べると、多い。私も最初、え、3回も!? と思ったけど、そこは地の利。名古屋から伊勢は近いんだよね。
おおむね五泊六日前後で行って帰ってきています。

読んでいると、行ったことのある景色や施設が頻出し、親しみを感じます。

名古屋城周囲の地図も楽しい。
現在の建物名と、当時の屋敷名が併記されていて、わかりやすい。

面白かったー。
これは読んでよかったー。

 

伊勢型紙の伝統産業会館:鼓ヶ浦駅下車、海のほうへ10分ほど。鈴鹿墨と伊勢型紙の展示施設。これ、行きたい!


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