花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「南砺市園芸植物園フローラルパーク」植物園と温室!植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「南砺市園芸植物園フローラルパーク」菊が専門!花の咲く時期は短い!



南砺市園芸植物園(フローラルパーク)は、
キク及びキク科植物に、こだわりを持っている園芸植物園です。

生活の中に花文化を取り入れ、潤いと安らぎを目的に、
各種講座を開いたり、研究室を申し込めば、使用できます。
また、スプレーギクの品種改良を行い、毎年新しい品種が育成され、
苗の販売もおこなっております。



南砺市園芸植物園フローラルパークの屋外は、
紅葉ゾーン、どんぐりゾーン、小鳥を呼ぶゾーン、
花木のゾーンなど4つのゾーンからなり、
家族やカップルが、楽しめる憩いの空間となっています。

園内はキク科植物を一堂に集めた展示温室と、スプレーギクや食用菊、
野生菊、キク科園芸種などの育成や研究を行なう、
育成土壌改良や育成温室と、屋外展示樹木園で構成されています。

花木のゾーンは、春夏秋冬それぞれの季節に花の咲く樹
(外来種・園芸種・山野にみられる樹木)が楽しめるゾーンです。
利休七選花のオオヤマレンゲも、楽しむ事ができます。




「南砺市園芸植物園フローラルパーク」
開園時間 9:00~17:00 夏期 7月20日〜8月31日  9:00~18:00
入園料 無料(11月の菊まつり期間中は有料)
休園日 火曜 (火曜が祝日の場合はその翌日)
TEL:0763-22-8711
講座情報
駐車場 無料(約45台)

交通機関
JR城端線福野駅から徒歩15分
北陸自動車道砺波ICから車で10分

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

南砺市は、なんと読むのでしょう。日本語は難しいです。
生活してる人はわかるでしょうが、南砺市(なんとし)と読みます。

南砺市園芸植物園(フローラルパーク)が園芸植物園として、
市民に公開してるのは珍しいですね。
いろいろな講座があって、楽しめるようです。

地元のモミジの仲間(カエデ科)が、樹のゾーンに植えられています。
紅葉シーズンは、見事なモミジを楽しむことが出来るでしょう。
一度は出かけて見たい植物園です。


「筑波実験植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「筑波実験植物園」3000種類が見られます!



筑波実験植物園の記事は、時々見るのですが、
まだ行ったことがありません。実験という名前から、
規模が小さく、筑波大学の実験室かと思っていました。
ところがホームページを見ると、一日では回りきれそうもない広さです。

筑波実験植物園は、筑波山の南裾にひろがる植物園で、
国立科学博物館が、植物の研究を推進するために設置した機関です。
約14ヘクタールの敷地に、日本に生育する代表的な植物、
世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、人間の生命を支える植物、
筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、
3000種類が見られます。



筑波実験植物園を見ると、大別して
「世界の生態区」「温室」
生態区は冷温帯から熱帯までの植生がみられます。
屋外は日本の暖温帯から冷温帯までの植生で、
4つの森林区、低木林、山地草原、砂礫地、岩礫地、水生植物の
計9区画と、熱帯雨林、サバンナ、水生の3温室、
およびその周辺に関連する、外国の温帯植生が見られます。

「生命を支える多様性区」「温室」
地球上に知られる約27万種の植物のうち、数万種の植物が、
私たち人類の生活に直接的に利用され、全ての種が生態系や、
光合成による空気の浄化など、間接的に私たち生活に関与しています。
私たち人類の生命は、生物多様性によって支えられています。

生命を支える多様性区および温室では、衣食住に利用される植物、
ハーブや薬として利用される植物、文化や科学史上に登場する植物
などを植栽展示し、生物多様性の重要性を社会発信しています。

7000種類を超える植物のうち3000種類が、
ふたつのゾーンに分かれて見られます。


筑波実験植物園

開園時間 9:00~16:30(入園は16:00まで)
     企画展等の場合は、延長することがあります
入園料 310円 65歳以上および18歳未満は無料
5月4日(みどりの日)5月18日(国際博物館の日)11月3日(文化の日)は無料
休園日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月28日~1月4日)
TEL:029-851-5159
駐車  無料駐車場(乗用車 約120台分)

交通機関は、
つくばエクスプレス 秋葉原→つくば駅(片道約45分,1190円)
常磐線 上野→ひたち野うしく駅下車(ひたち野うしくまで片道約46分)
高速バス 東京駅八重洲南口→つくばセンター下車(片道約65分、1180円)。
詳しくは、交通アクセス情報をご覧ください。

1日を楽しく過ごしてください。



いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

筑波実験植物園は、大きなコンニャクの花などで人気がありますね。
調べるまでは、一般開放しているのか、わかりませんでした。
勉強不足は、恐ろしいです。

花の開花期が短いし、筑波実験植物園は広いし、
年中出かけなくてはなりません。
東京駅八重洲口や羽田空港から高速バスがあるのは嬉しいです。

パソコンの調子が悪くて、手こずってしまいました。

「日光植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「陽明門に近い!日光植物園」山野草が豊富、陽明門に近い!



日光植物園は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園
(通称「小石川植物園」)の分園です。
1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、
1911年(明治44年)に現在地へ移転。
その後、旧田母沢御用邸の一部や近接地が加えられ、
現在の面積106,980m2(32,361坪)になりました。

高山植物や寒冷地の植物の、研究と教育を主な目的として、
始められた植物園で、自然の中に様々な植物が植わってます。
関係の深い外国産の種も集められています。
自生のものも含めると、シダ植物約130種、裸子植物約70種、
被子植物約2,000種(双子葉類約1,750種,単子葉類約250種)が、
生育しています。

樹木では、日本の温帯に種類の多いサクラ属、ツツジ属、
カエデ属の植物が多数集められています。
草花は、林内や林縁に植え込まれていますが、
特殊な生育環境を必要とする種は、ロックガーデン(高山植物園)、
ボッグガーデン(湿原植物園)にて栽培されています。



花には咲く時期があります。
花の最盛期に出会うのも、難しいです。
年中出かけられれば、いいですが、そうもいかない。
それでも日光植物園は、年中行きたい場所のひとつです。

いろいろな植物園があり、それぞれ特色を出しています。
まず植物園のありがたいことは、花の名札があります。
なければ全然わからないことになる。

戦後70年たって、どこの植物園も充実してます。
小石川植物園の温室が、建て替えしたいそうで募金を募ってます。
日光植物園は、小石川植物園の分園です。
さらに、どこでも植物園やテーマ園の見学者が多いです。
嬉しいですね。それだけ植物に興味が多くなった人が増えたのでしょう。
年配者が多い中で、家族連れや若い人たちも多い。
季節を問わず、いつでも出かけて1日が楽しめる。
素晴らしい世の中になりました。

「日光植物園」
開園時間 4月15日〜11月30日 9:00~16:30(入園は午後4時まで)
入園料 一般 400円 5月4日(みどりの日)は、無料
休園日 月曜 (月曜が祝日の場合はその翌日)
TEL:0288-54-0206
見頃情報
駐車場 無料(約40台)

交通機関
R日光駅(JR日光線)または東武日光駅(東武日光線)より、
中禅寺湖方面へおよそ3.5km。
東武バス(奥細尾,清滝,中禅寺温泉,湯元温泉行)で約10分、
「日光植物園」下車、徒歩2分。

1日を楽しく過ごしてください。




いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

日光植物園も広いです。
名札が付いてますが、どこに何があるかは、注意して探さないと、
見つかりません。歩くコースも間違えると、行ったり来たり。

珍しい植物が沢山あります。
1回では、なかなか園内を覚えきれません。
駐車場の所に、ハンカチノキが数本あります。
サラサドウダンも園内にあります。
食事処はありませんから、お弁当または日光蕎麦、湯葉定食でも、
食べに行ってください。


陽明門が改修が終わって、2017年4月から見学できます。
植物園を午前中見学したら、午後に出かけてみては、
いかがでしょうか。非常に混んでるようです。
日光は京都と並んで、白人の観光客が多いですね。


「下賀茂熱帯植物園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「下賀茂熱帯植物園」熱帯果物が食べられるテーマパーク!



下賀茂熱帯植物園は温室です。
熱帯の珍しい植物が、植わってます。
下賀茂熱帯植物園で、初めて珍しい花を数種類見ました。
またコンロンカが咲いてるのも、下賀茂熱帯植物園で初めて見ました。

一年中咲いてるのが見られるのと、季節に見られるのがあります。


マンゴー             パパイア

ミッキーマウス          ベニヒモノキ

下賀茂熱帯植物園には、弓ヶ浜から入って松崎に向かう途中、
偶然見つけました。ネットがない時代は、情報が少ないです。
今は便利な世の中です。

便利な世の中を利用しないのは、もったいないです。
最初に入った時は、温室ですから、あまり大きくはなかった記憶。
今は違うようですね。
珍しい植物が、他の植物園の温室より、多かったと思います。



下賀茂熱帯植物園
開園時間 9:30~15:00
入園料 無料
休園日 毎週水曜日(祝日、年末年始、ゴールデンウィーク、
    みなみの桜と菜の花まつり祭り期間(2/10~3/10)は除く) 
TEL:0558-62-0057
見頃情報
駐車  専用無料駐車場完備(バス5台・普通車30台)

交通機関は、
熱海~伊豆急下田(約1時間30分)
伊豆急下田駅より東海バスで23分
   (下賀茂方面行、下賀茂熱帯植物園前下車)

1日を楽しく過ごしてください。



ミラクルフルーツ

いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

下賀茂熱帯植物園には、1980年代に行って、
初めてベニヒモノキを見ました。ヒスイカズラは、まだありません。
ホームページを見ると、充実してきました。

入園料が無料になってますが、有料だったと思います。
さらに南国の果物が食べられる。
ミラクルフルーツという不思議な果物も体験できる。

ほぼ一年中開園で、無料ですから、南伊豆に行ったら、
一度は、立ち寄ってみては、いかがでしょうか。

「国営ひたち海浜公園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「国営ひたち海浜公園」ネモフィラ大人気のテーマパーク!



国営ひたち海浜公園は、面積約200haの大規模な花畑です。
春にはスイセン、チューリップ、初夏にはネモフィラ、バラ、
夏にはジニア、秋にはコキア(ほうき草)やコスモスと、
四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

国営ひたち海浜公園は、7つの構成でまとめられています。
見晴らしエリア。太平洋を見渡せるみはらしの丘です。
草原エリア。ひたち海浜公園の中央に位置する開放的なエリアです。
樹林エリア。マツ林が広く分布し、オオウメガサソウの群落です。
砂丘エリア。海岸に面した起伏に富んだ砂丘です。
西口エリア。たまごの森、スイセンガーデン、水のステージです。
南口エリア。泉の広場を中心とした樹林は、紅葉が映えます。

プレジャーガーデンは、大観覧車やジェットコースターなどの施設。
広大な花畑やゴルフコースなどもあり、家族で楽しめます。



国営ひたち海浜公園の春の風景として人気の、
幻想的なネモフィラハーモニー。広大な「みはらしの丘」
一面(約3.5ha)に、450万本のネモフィラの花が広がります。
360度、見渡す限りのブルーの世界は、想像を絶すると思います。
可憐なネモフィラの花の世界は、日本最大級のパノラマ絶景。
毎年、多くの人の目と心を癒し、楽しませてくれています。

ネモフィラは、ハゼリソウ科の一年草。
毎年4〜5月に見頃を迎えます。品種はいくつかありますが、
ひたち海浜公園で植えられているのは、インシグニスブルー
という品種。その年により見頃の時期が変わりますから、
お出かけ前にホームページ等で、ご確認ください。

茨城交通より、茨城空港~海浜公園西口(翼のゲート)間の、
臨時便が運行されてます。片道運賃:大人 1,500円(現金払のみ)
運行日:平成29年4月22日(土)~5月14日(日)の土日祝のみ運行。
座席定員制で予約は不要です。
詳しくは茨城交通ホームページをご覧ください。

国営ひたち海浜公園
開園時間 9:30~17:00(開園時間・休園日は季節により変動)
入園料 大人 410円 シルバー(65歳以上)210円
休園日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
TEL:029-265-9001
植物情報
見頃情報
ガイドマップ
駐車 普通4,350台

交通機関は、
JR常磐線「勝田駅」よりバスで約15分
常磐自動車道・北関東自動車道経由、
常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICより約1km
1日を楽しく過ごしてください。


いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」に広がる、
ネモフィラの花は見事ですね。広大な面積にネモフィラの花を、
教えてくれたのは、日本で初めてです。国有林を活かした国の施設。

ネモフィラの別名はルリカラクサです。
最初はルリカラクサと覚えていました。ネットのお陰で、
ネモフィラが同じということを知りました。

見頃がゴールデンウイークと重なりますから、混むでしょうね。
車なら大渋滞かもしれません。
それでも、一度は死ぬまでに見たい絶景と言われていますから、
お出かけになっては、いかがでしょうか。