花と写真に興味、わからない!教えて!

花の楽しみ方。きれいな花、珍しい花、名前がわからない花など、
また、あなたが感じる感性、写す表現の写真基礎知識。

「国営ひたち海浜公園」植物園と温室とテーマ園は花の宝庫!

2017年11月15日 | 植物園/温室/テーマ園
「国営ひたち海浜公園」ネモフィラ大人気のテーマパーク!



国営ひたち海浜公園は、面積約200haの大規模な花畑です。
春にはスイセン、チューリップ、初夏にはネモフィラ、バラ、
夏にはジニア、秋にはコキア(ほうき草)やコスモスと、
四季折々の草花が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

国営ひたち海浜公園は、7つの構成でまとめられています。
見晴らしエリア。太平洋を見渡せるみはらしの丘です。
草原エリア。ひたち海浜公園の中央に位置する開放的なエリアです。
樹林エリア。マツ林が広く分布し、オオウメガサソウの群落です。
砂丘エリア。海岸に面した起伏に富んだ砂丘です。
西口エリア。たまごの森、スイセンガーデン、水のステージです。
南口エリア。泉の広場を中心とした樹林は、紅葉が映えます。

プレジャーガーデンは、大観覧車やジェットコースターなどの施設。
広大な花畑やゴルフコースなどもあり、家族で楽しめます。



国営ひたち海浜公園の春の風景として人気の、
幻想的なネモフィラハーモニー。広大な「みはらしの丘」
一面(約3.5ha)に、450万本のネモフィラの花が広がります。
360度、見渡す限りのブルーの世界は、想像を絶すると思います。
可憐なネモフィラの花の世界は、日本最大級のパノラマ絶景。
毎年、多くの人の目と心を癒し、楽しませてくれています。

ネモフィラは、ハゼリソウ科の一年草。
毎年4〜5月に見頃を迎えます。品種はいくつかありますが、
ひたち海浜公園で植えられているのは、インシグニスブルー
という品種。その年により見頃の時期が変わりますから、
お出かけ前にホームページ等で、ご確認ください。

茨城交通より、茨城空港~海浜公園西口(翼のゲート)間の、
臨時便が運行されてます。片道運賃:大人 1,500円(現金払のみ)
運行日:平成29年4月22日(土)~5月14日(日)の土日祝のみ運行。
座席定員制で予約は不要です。
詳しくは茨城交通ホームページをご覧ください。

国営ひたち海浜公園
開園時間 9:30~17:00(開園時間・休園日は季節により変動)
入園料 大人 410円 シルバー(65歳以上)210円
休園日 月曜日(祝日の場合はその翌日)
TEL:029-265-9001
植物情報
見頃情報
ガイドマップ
駐車 普通4,350台

交通機関は、
JR常磐線「勝田駅」よりバスで約15分
常磐自動車道・北関東自動車道経由、
常陸那珂有料道路ひたち海浜公園ICより約1km
1日を楽しく過ごしてください。


いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。

国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」に広がる、
ネモフィラの花は見事ですね。広大な面積にネモフィラの花を、
教えてくれたのは、日本で初めてです。国有林を活かした国の施設。

ネモフィラの別名はルリカラクサです。
最初はルリカラクサと覚えていました。ネットのお陰で、
ネモフィラが同じということを知りました。

見頃がゴールデンウイークと重なりますから、混むでしょうね。
車なら大渋滞かもしれません。
それでも、一度は死ぬまでに見たい絶景と言われていますから、
お出かけになっては、いかがでしょうか。






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