「花フェスタ記念公園」世界最大級のバラ園!きれいなバラが7000品種30,000株!
花フェスタ記念公園は、バラが7000品種30,000株がメインですが、
アメリカの人気絵本作家で、ガーデナーのターシャ・テューダーに、
憧れて作った日本版「ターシャの庭」も特徴のひとつです。
また「花の海に浮かぶ船」をイメージした高さ45mの展望タワー。
ガラス張り展望室とバラのテーマガーデンを、
最も美しく見渡せる屋上デッキや休憩スペースが設けられて、
季節の花と緑に彩られた庭園を見ながら、
お弁当を食べるのが、良いと思います。
テラスガーデンは、イタリアの露壇式庭園の手法を用い、
階段状の石積みにツルバラをはわせ、
立体的なバラの空間を演出した、雰囲気のある場所です。
ゆっくりした時間を満喫し、バラを楽しむには最適です。
花フェスタ記念公園は、イギリス、フランス、日本など、
世界各国で生まれたバラを集めた庭園です。
現代バラを代表するハイブリッドティーやフロリバンダだけでなく、
人気のイングリッシュローズやオールドローズも、
数多く植栽されています。
ターシャの庭 展望タワー
花フェスタ記念公園は、約5,000品種のバラが、
色や香りの17のバラのテーマガーデンで、構成されています。
見頃は5月下旬~6月上旬と10月下旬~11月上旬です。
「バラの17テーマガーデン」
ニューローズガーデン 2012年春に新しく誕生したガーデン。
世界中の新品種が、地植えの状態で見られます。
アラビアンナイトのバラの庭 2014年春に新しく誕生したガーデン。
エキゾチックなバラを集めたガーデンです。
フォーマルガーデン 水のメイズ(迷路)とバラのコリドール(回廊)を、
同心円上に配した、直線と円の整形式庭園。
テーマガーデンの中で、バラが一面に咲き誇る景色は圧巻です。
コンテストガーデン 世界中から出品された新品種を栽培。
日本の気候に適したバラの選抜を行っています。
ロイヤルローズガーデン 日本の皇室や英国の王室を中心に、
各国のロイヤルファミリーに、ゆかりのあるバラを集めた庭園。
ローズカスケードガーデン 中世イタリアの庭園のように、
水を階段状に落とすカスケード(人工滝)に、バラを植栽した庭園。
水とバラの庭 池泉回遊式の日本庭園とバラの花を融合させた斬新な庭園。
モミジやススキなど日本固有の植物と、バラを混植した日本の原風景を再現。
オールドローズのバラ園 (ヘリテージローズガーデン)
オールドローズ特有の香りと優雅な花形が見られます。
青いバラの庭 青いバラづくりの歴史をたどる庭。
世界中の育種家が夢見る青いバラ。青い色素の遺伝子がなく、未だ誕生していません。
育種家のバラ園
世界各国のバラの育種家が作り出した品種を、育種会社ごとに集めた庭園。
香りの庭 バラの魅力のひとつである芳香を楽しむ庭。
バラの香りは7種類に分類され、香り豊かなバラを種類ごとに植栽。
フレンドシップガーデン 平成10年9月に英国王立バラ協会と、
友好提携を結び記念して作った庭園。整形式庭園で資材は全て英国から輸入。
ホワイトローズガーデン 白いバラと白い草花をアレンジした庭園。
水路の両側には、アイスバーグが一直線に並んでいます。
ジョセフィーヌのバラ園 フランス皇帝ナポレオン・ボナパルトの妃ジョセフィーヌが、
コレクションしたといわれる品種と、各種のオールドローズが植えられています。
モロッコロイヤルローズガーデン 2008年10月にオープン。
モロッコ伝統の青いタイルで彩られた巨大な門と水路とバラが魅力の庭。
アンネのバラ園 2009年3月には新たにアンネ・フランクの銅像も登場。
「アンネの日記」を偲んで作られたバラ「スーヴニール・ドゥ・アンネ・フランク」が植栽。
「花フェスタ記念公園」
開園時間 4月 1日~11月 5日 9:00~17:00
11月7日~3月31日 9:00~16:30 入園は閉園の30分前まで
春秋のバラまつり期間中 5月13日~6月18日 土日8:00~18:00 平日9:00~17:00
入園料 大人520円 春秋のバラまつり期間中 1,000円
花情報
休園日 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日)
春秋のバラまつり期間中 無休
TEL:0574-63-7373
駐車 (無料) 西駐車場1000台/東駐車場700台)
交通機関は、
JR可児駅または名鉄新可児駅 「さつきバス」運行日:月~土のみ運行 200円
「Kバス」運行日:2017年7月2日~12月24日の日祝のみ運行
車の場合:詳しいアクセス情報
交通アクセス:詳しいアクセス情報
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
花フェスタ記念公園のバラ園は凄いですね。
イングリッシュガーデンにも、これだけの規模はありません。
管理したり手入れするのが、大変だと思います。
きれいに行き届いたガーデンを見るのは嬉しいですが、
運営面で人員の確保や特にバラに精通した専門家の確保など、
大変だと思います。行き届かなければ庭園は荒れてきます。
優遇するボランティアを集めないと、行き届きません。
草は、あっという間に伸びてきます。
芝生のような場所は機械で出来ますが、あとは手作業です。
ターシャ本人が語った「ガーデニングが大好きだけど、
そのほとんどは草取りだって、最近気づいたわ」
という言葉が示すように、毎日草取りしてても追いつきません。
それだけ、きれいに維持管理するのが大変なんです。
荒れて来ても、それが自然な庭園だと理解すると良いと思います。
花フェスタ記念公園は広いです。半日でも回れるようですが、
お弁当をもって、1日ゆっくり楽しみたいです。
春秋のバラまつり期間中の土日は、開園が8時、閉園が6時、
ナイトローズガーデン開催は、20:30まで開園(入園は20:00まで)
詳しい情報:春のバラまつり~開花状況と見頃
イベントがない季節は、花数が少ないですが、
広いガーデンをゆっくり散策する場所として、お勧めします。
また近くに、杉原千畝記念館もありますから、
歴史を振り返るチャンスかもしれません。
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詳しい情報:ロードトレイン「ポッポ」
ホームページは、情報が沢山のっていますが、見ずらいです。
地図の下に項目があります。名前をクリックすると、詳しい情報があります。
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