「姫路市立手柄山温室植物園」姫路市の花、サギソウ、温室が充実しています!
姫路市立手柄山温室植物園は、姫路駅の南側、姫路城とは反対側にあり、
少し頑張れば歩いても行けます。
姫路城は白鷺城として世界遺産です。白鷺城にちなんで、
夏の花ですが、季節に関係なく咲いてる花を、いつでも見られる、
サギソウの専用栽培温室がありますが、中には入れません。
外から見るだけです。サギソウが姫路市の花として制定され、
市民の憩いの場として定着しています。
手柄山中央公園の北山を結ぶ「ちぎり橋」を渡ると、
芝生広場、サンクガーデン、日本庭園、バラ園、ロックガーデンなど、
花と緑に包まれた、空間を散策することもできます。
姫路市立手柄山温室植物園は、昭和55年5月2日に開園し、
大小2つの温室には、熱帯・亜熱帯の珍品奇種の観葉植物・果樹類、
洋ラン・ベゴニア・食虫植物等と、サボテンなどの砂漠植物を中心に、
120科1,500種25,000株を展示しています。
平成15年3月にロックガーデン、デッキテラス、さぎ草栽培温室を増設しました。
手柄山温室植物園は、常設展示と年十数回の季節に応じた、
企画展示開催を市民に提供するとともに、植物に関する知識の普及を、
図った憩いの場でもあります。
その他、エントランス・レンガ広場、ハーブ園、花壇など、
花に囲まれたひとときを、楽しむ事が出来ます。
姫路市は、市のシンボル姫路城「別名:白鷺城」に相応しい花として、
昭和41年8月に姫路の市花として制定しました。
サギソウは、その名が示すように、色や形が「白鷺」の姿そのものです。
また、姫路の市蝶「ジャコウアゲハ」が好んで食べる
「ウマノスズクサ」も園内に植栽しています。
また展示室では、四季折々の様々な展示物を開催しています。
「2017年の開催イベントについて」
レストハウスからは、手柄山中央公園の緑が楽しめ、
その中を流れる人工の滝(カスケード)は、気分をリラックスさせ、
姫路市の南部地域を一望しながら、休憩・お弁当を広げるのが良いと思います。
また、姫路市街も見渡せ、姫路城を眺めることもできます。
レストハウス内の花の家では、季節の草花や園芸資材などを販売しています。
大温室 小温室
花壇 ハーブ園
ロックガーデン レストハウス
「姫路市立手柄山温室植物園」
開園期間 午前9時~午後5時(16:30閉門)
入園料 大人200円 市内に居住する65歳以上 無料
休園日 金曜(祝日等と重なった場合は翌日) 12月29日~1月1日
TEL:079-296-4300
絶滅危惧植物についての情報
駐車場 有料 温室植物園前駐車場、手柄山中央公園内の駐車場(徒歩約5分)
交通機関
山陽電車「手柄駅」下車徒歩西へ約10分
JR「姫路駅」より神姫バス姫路港行き「中央公園口」下車徒歩約5分
姫路バイパス中地ランプから約5分
交通情報の詳細は、「アクセス情報」をご覧下さい。
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
姫路市立手柄山温室植物園は、季節に応じた展示物に人気があるようです。
また、サギソウを知らなかったり、見たことがない人には、
小さな花の中に、羽を広げた白い花は、感激すると思います。
エアープランツ展が開催されて人気だったようです。
エアープランツは、中南米のパイナップル科の植物です。
女性よりも男性の方が多かったそうです。
スタッフも色々教えてくれて、みんな親切だそうです。
お近くの人は、羨ましいですね。
手柄山温室植物園は、手柄山中央公園の南側にある植物公園です。
高台にあるので、水族館方面から平行移動した方が、
段差が少なく、楽に移動出来るそうです。
また所々に休憩する場所があり、ゆっくり眺めることができます。
山陽電車の手柄駅から徒歩10分位で、入園料も安く、
市民の憩いの場として、相応しい(ふさわしい)場所だと思います。
販売スポットも、かなり良く管理された植物や、植木鉢なども、
ホームセンター並の手頃な価格で、買うことが出来るそうです。
65歳以上は無料です。年配のお客さんが多くいらしゃっています。
おじいちゃん、おばあちゃんを誘って、家族でお弁当を持って、
楽しい時間を過ごしたいですね。
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