「陽明門に近い!日光植物園」山野草が豊富、陽明門に近い!
日光植物園は、東京大学大学院理学系研究科附属植物園
(通称「小石川植物園」)の分園です。
1902年(明治35年)に東照宮付近に開設され、
1911年(明治44年)に現在地へ移転。
その後、旧田母沢御用邸の一部や近接地が加えられ、
現在の面積106,980m2(32,361坪)になりました。
高山植物や寒冷地の植物の、研究と教育を主な目的として、
始められた植物園で、自然の中に様々な植物が植わってます。
関係の深い外国産の種も集められています。
自生のものも含めると、シダ植物約130種、裸子植物約70種、
被子植物約2,000種(双子葉類約1,750種,単子葉類約250種)が、
生育しています。
樹木では、日本の温帯に種類の多いサクラ属、ツツジ属、
カエデ属の植物が多数集められています。
草花は、林内や林縁に植え込まれていますが、
特殊な生育環境を必要とする種は、ロックガーデン(高山植物園)、
ボッグガーデン(湿原植物園)にて栽培されています。
花には咲く時期があります。
花の最盛期に出会うのも、難しいです。
年中出かけられれば、いいですが、そうもいかない。
それでも日光植物園は、年中行きたい場所のひとつです。
いろいろな植物園があり、それぞれ特色を出しています。
まず植物園のありがたいことは、花の名札があります。
なければ全然わからないことになる。
戦後70年たって、どこの植物園も充実してます。
小石川植物園の温室が、建て替えしたいそうで募金を募ってます。
日光植物園は、小石川植物園の分園です。
さらに、どこでも植物園やテーマ園の見学者が多いです。
嬉しいですね。それだけ植物に興味が多くなった人が増えたのでしょう。
年配者が多い中で、家族連れや若い人たちも多い。
季節を問わず、いつでも出かけて1日が楽しめる。
素晴らしい世の中になりました。
「日光植物園」
開園時間 4月15日〜11月30日 9:00~16:30(入園は午後4時まで)
入園料 一般 400円 5月4日(みどりの日)は、無料
休園日 月曜 (月曜が祝日の場合はその翌日)
TEL:0288-54-0206
見頃情報
駐車場 無料(約40台)
交通機関
R日光駅(JR日光線)または東武日光駅(東武日光線)より、
中禅寺湖方面へおよそ3.5km。
東武バス(奥細尾,清滝,中禅寺温泉,湯元温泉行)で約10分、
「日光植物園」下車、徒歩2分。
1日を楽しく過ごしてください。
いかがでしたか?
花の楽しみ方にも、色々ありますね。
どこでも出かければ、偶然に出会う花があります。
今まで探してたり、知らなかった花に出会います。
日光植物園も広いです。
名札が付いてますが、どこに何があるかは、注意して探さないと、
見つかりません。歩くコースも間違えると、行ったり来たり。
珍しい植物が沢山あります。
1回では、なかなか園内を覚えきれません。
駐車場の所に、ハンカチノキが数本あります。
サラサドウダンも園内にあります。
食事処はありませんから、お弁当または日光蕎麦、湯葉定食でも、
食べに行ってください。
陽明門が改修が終わって、2017年4月から見学できます。
植物園を午前中見学したら、午後に出かけてみては、
いかがでしょうか。非常に混んでるようです。
日光は京都と並んで、白人の観光客が多いですね。
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