
2日目の午前中、盆唐(ぶんだん)マンドリンオーケストラの練習を見学しました。
我々が部屋に入っていったら、チャングムのテーマの演奏で歓迎してくれました。
このオーケストラは、主に主婦で構成されていて、男性は6人だけだそうです。

聴かせて頂いたのは、主に慰問の時によく演奏するという韓国の民謡が多かったのですが、
最後に『千の風になって』を演奏したので、気がついたところをアドバイスしました。
指揮者の李さんが通訳して下さいましたが、
ちょっと込み入ったところは団員の楽器を借りて弾きながら説明しました。
まさに「音楽は世界共通語」感を強くしました。

KMU(韓国マンドリン連盟)副会長の李さんは、この盆唐オーケストラの他に
心友マンドリンオーケストラも指導していらっしゃいます。
写真左:李先生
写真右:盆唐マンドリンオーケストラの団長の趙(ちょう)さん