ユズリハ

何譲ろ僅かな品も軸は梅



ユズリハが自然に生えました。あの鏡餅の



お飾りにする葉です。鳥のお土産でしょうね。



譲る財産は有りません。

花やさん再開

一年の眠りの醒めて麗しく



赤い花名前を聞きましたが忘れました。


アネモネを三つ買ってきて、蜂に腐葉土と


ともに植えました、そして疲れました。

紅葉した柊

漸くに紅葉を見せる遅れ者



年を越してから一段と色付きました。


柊って紅葉するものだったかしら・・

去年の品

年ごとに変わらぬことの目出度さよ



何て馬鹿なことをしたのか、写真を消して



しまいました。去年の写真を入れるわ。

水仙が・・

開きたり年あらたしく黄水仙



数が増ええました。あちこちに少しづつ


水仙が咲きます。自然に飛んで行くのかな。


前の物、間違えて写真を消してしまいました。


悲しい！

記念のため

来る年の目出度さ待ちて残しけり



今一度これを残して置きましょう。


今度の時の参考に。

母上の帯

打ったことなき鼓の絵年初め



この前のものは何処へ行ったのかしら？


打ち切りはつまらない。

老師の書

無とありぬ全てを此れと心得よ



沢木興道は立派な禅の老師でありました。


戯れに私の処へ迷い込んだか、肝に銘じて


教えを身に致しましょう。

メジロ

春待ちてメジロ蜜吸ふ鳥総松



ヒマラヤ作rの花を追って、メジロは嬉しそう。


良き眺めでした。

花の命

来たばかり花は命を知って居る



短い命をどうやって持たせるか。


彼女の心は分からない。