山と草花と麺三昧【博多発 森の熊さん】

日々の山歩きと出会う雑草や花と庭いじりとかとかなんでもありで、とても麺好きな博多の熊さんが綴る淡々とした日記です。

博多座 六月博多座大歌舞伎@久しぶりの歌舞伎鑑賞に行ってきました🤩

2022年06月20日 07時01分46秒 | 森のくまさんのなんでも日記
昨年の秋以来となりますが、久しぶりに「博多座」に伺いました(^^♪




今回は、「六月博多座大歌舞伎」の公演を鑑賞です。
演目は、昼の部「魚屋宗五郎〈さかなやそうごろう〉二幕」と「積恋雪関扉〈つもるこいゆきのせきのと〉」です\(^o^)/


【配役】


【チラシ】




【魚屋宗五郎〈さかなやそうごろう〉二幕】
「魚屋宗五郎」の尾上菊之助さん演じる宗五郎が、徐々酔っていく演技はさすがです見入ってしましました(^^♪
まぁ、ラストはハッピーエンドと言う事で( ^^) _U~~

【解説の見どころ】※以下は、チラシより引用
一、魚屋宗五郎〈さかなやそうごろう〉
江戸世話物の人気作で、五世尾上菊五郎のために河竹黙阿弥が明治十六(一八八三)年に書き下ろしました。怪談話として知られる「皿屋敷伝説」を物語に取り入れた作品。普段は実直な主人公が、妹を惨殺された憤りと悲しみのあまり、固く守っていた禁酒を破り、酔ううちに酒乱となって暴れ出す酔態が、細やかに描き出されていくのが面白さです。
祭り囃子が響く中、江戸・芝片門前で魚屋を営む宗五郎の家は、宗五郎の妹•お蔦が奉公先の磯部主計之助の屋敷で手討ちになったという知らせに沈み込んでいました。そこへ、同じ磯部家へ奉公するおなぎが酒樽を届け、お悔やみにやって来ます。おなぎから、お蔦殺害の一部始終を聞いた宗五郎や女房のおはまたちは、落ち度のないお蔦がなぶり殺しにあったと知り、憤りに震えます。酒でも飲まなければ居ても立っても居られないと、ついに飲み出す宗五郎。やがて酒乱の宗五郎は角樽を手に暴れ回り、磯部邸へと飛び出して行くのでした。家族愛やその後の磯部邸での顛末が綴られる芝居で、宗五郎を尾上菊之助、おはまを中村梅枝が演じます。

【積恋雪関扉〈つもるこいゆきのせきのと〉】
中村芝翫さんの関守関兵衛さんの見栄や踊りは見事でした!!さすがです
最後まで息をのんで鑑賞させていただきました(^^♪

【解説の見どころ】※以下は、チラシより引用
二、積恋雪関扉〈つもるこいゆきのせきのと〉
常磐津の大曲である舞踊劇。天明四(一七八四)年に江戸桐座で初演された顔見世狂言『重重人重小町桜〈じゅうにひとえこまちざくら〉』の二番目大雪の逢坂山にある関所で、季節外れの桜が咲いている幻想的な景色が背景。天下を望む大伴黒主である関守関兵衛、二枚目の良峯少将宗貞、宗貞を訪ねた小野小町姫が登場する上の巻では、小町姫と関兵衛との問答、宗貞と小町姫が馴れ初めを語る艶やかな恋模様、三人による手踊りなどが繰り広げられます。
下の巻では、酒に酔った関兵衛が、盃の中の星影を見て大見得を見せます。天下調伏祈願のために大鉞で桜の木を伐ろうとすると、桜の中に傾城墨染の姿が浮かび上がります。彼女は実は桜の精。関兵衛の望みにより、廓話など遊郭の風俗を墨染が華やかな踊りで見せていきます。その後、墨染と関兵衛が互いの本性を明かし、立廻りを盛り込んだ所作ダテヘと発展して幕となります。関兵衛を中村芝翫、墨染を中村時蔵、小野小町姫を中村梅枝、少将宗貞を中村萬太郎が演じます。





今回も、大満足の歌舞伎鑑賞でした😁
ありがとうございます( ^^) _ok~

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