ぐり先生の療育日誌

児童発達支援、放課後ディサービスの先生を初めて1年以上が過ぎました。kids first! 新しい施設を立ち上げました!

トレーニング

2019年08月31日 | 療育
今週は、新しい契約があった。

もう、キャンセル待ちが数名の状態で、いっぱいいっぱいなのだが、一部のお母さま方が、うちの施設を絶賛してくださっているということがあり、その方も、

「空いた時だけでいいから、入れさせてほしい!」

と、頼まれ、それならばということになったよう。

今週は、新しく、ものづくりコミュニケーションという項目を作って、Iくんと、工作をした。

無からのスタート。

材料だけ並べて、Iくんに、選んでもらったペットボトルに、いろんなものを飾り付けていくことになった。

「チョキ、チョキ」

という発語。

色の名前や、長さなどの発語。

最後は、モールの腕をつけ、顔を描いて切り抜いた紙を、両面テープで貼りつけたら、人形が完成した。

Iくんが、目を輝かせてくれたトレーニングだった。

娘のK先生は、黒ひげ危機一髪をトレーニングに取り入れていた。

ゲームのルール。

負けても、泣かないなど。

トレーニングは、決まりきったことではなく、その子一人一人に合わせて、知恵を絞る。

子どもたちが、成長していってくれていることがわかる。

嬉しい。(*^^*)
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最終日

2019年08月24日 | おでかけ
夏の外出支援が、きのうで終わる。

きのう、担当したのは、ふたりで、ひとりは、いつも単独行動の子。

きのうも、ひとりで、別の場所へ行って、呼んでも戻らない。

外に連れ出して、

「みんなと、遊べる? 先生のお話聞ける?」

と、訊く。

返事はなし。

「そしたら、考えよか」

みんなが遊んでいる中、外で座って待つ。

3回くらい訊いた後、

「みんなと、遊ぶ」

と。

「先生のお話、聞ける?」

と、訊くと、

「うん」

と。

仲直りして、アリーナに戻る。

そのあとは、お友だちとも、仲良く遊べた。

今後も、このままだといいな。

もう一人、担当した子は、パニックを起こす子。

でも、1度も、パニックを起こすことなく、楽しく遊べた。

疲れたけど、楽しかった!
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外出支援

2019年08月18日 | おでかけ
外出支援の第一弾、水場への外出が2回。

なんとか終わる。

すごくくたびれたけど、みんなの笑顔に元気をもらう。

明日と、次の週末は、スポーツセンターへの外出支援。

気を引き締めよう。
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