小旅行 Day 3

晴れましたね。また。

朝食と準備をダラダラと済ませた後はPaihiaを出発。町を出る前に見かけたガレージセールに寄ってみたが収穫なし。アンティーク調のいい家具があったんだけどね。

来るときに通ったEast coast road(東海岸沿い)ではなくWest coast road(西海岸沿い)からのドライブ。

ニュージーランドってちょっと田舎町を出るとどこも同じような山道、上り下り、広大な景色に羊や牛、たまにラマ。そしてまれに人間。
なんだけど全然飽きないよね～。見てて。

やっぱり田舎に住みたいね。ハイジ。



お昼過ぎにはOpononiという小さな町に到着。
むか～しそこのビーチでは人間に近づいて一緒に泳ぐ人懐っこいイルカがいた事で有名な場所。

そこで昨日のリベンジ魚釣り決行。



そこに近所のおっさんがやってきて『どうだい？ 釣れてるかい？　昨日ここでキングフィッシュ(日本名ヒラマサ)釣ってた人いたよ～』なんて言うもんだから、よっしゃ～!!ってやる気でたよね。

釣竿じゃなく釣り糸だけだからもし、万が一エサに喰いついたとしても私らが釣られる方に回るけどね。


キングフィッシュの子供達であろう小魚がたくさん泳いでたけど・・・
もうあきらめかけた時に一匹のキングフィッシュがスルーっと・・・


『チョット!　今の見た!? キングフィッシュ、キングフィッシュ!!』

と友と興奮。友とBoyはまたやる気を出して。私は『こっち戻っておいで～』とおびき寄せ。


『お～い』と呼びかけていると・・・



うぁ うわぁ うぁぁ 腰が抜けそうになるほどのさっきのキングフィッシュとは比べ物にならないくらいの大きな魚らしきものがスルーっとではなくグワァーっと橋の下を通過。

友とBoyは釣り糸持ってるからすぐに駆けつけられなくてその魚らしきものを見ることができず・・


車の中では私がまるでその魚らしきものを釣ったかのように興奮しまくりでしたよ。
『ベイビードルフィンかのように大きかったよ。もしかしたらあれはホントにベイビードルフィンだったかもね。』とこれから3年間は伝説のように語られる事間違いないね。



やっと釣れた小魚達。※ニュージーランドでは規定があってその規定以下の魚は持って帰ってはいけない事になってます。海に戻して大きくなるのを待ちましょう。