Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

開太極で教えている事 《堺市の使用法とことんやる太極拳》

2019年01月19日 15時13分38秒 | 太極拳
開太極で当会の新・基本アレンジクラス1.で教える事。


 1.丹田を感じる意識法

 2.間合いをつめる(3段階テクニック)
  ※武術の「先」
 3.相手とムスビをつくる

 4.相手を下に落とす技術習得


開太極を徹底的に教えてくレッスンを基本アレンジクラスでもっています。



1.丹田を感じる意識法

 ・開太極は、相手を持ち上げる-おろす。という操作を意識でとります。
  すると
  その意識が新・基本アレンジクラス1.で言っています九密1番の「臍」です。

  これは、単に動作の形をとるのだというのでは丹田の感覚は生まれてきません。
  人間というのは精神体、つまり意識をもつのですから、
  それを感じて「氣」といってもあながち間違いではありません。しかし

  最初から「氣」を教えていると意識との関連が見えなくなってしまうので、
  きちんと順序立ててレッスンでは言葉を選びながら

  丹田感覚というものを体験して頂いています。

  開太極は、形じゃないんです。
  開太極は、武術でいうところの「先」を教えています。
  開太極は、相手をきちんとレーダー探知機のように、無視しちゃ駄目だと教えます。
  つまり、丹田で意識を感じてしまう
  ところまでつながっていきます。

  新・基本アレンジクラス1.では、これを3時間(180分)以内で体感していたたきます。
  だから、レッスン料金は、初回は当会の料金表のようになっています。

  形をおしえるだけや、口先だけならそこまでにはならないんですけれど、あと
  マンツーマン〜4名程度しか一度のレッスンでは教える事ができないというのも一つです。


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