当会では、
先ず「意識」を真っ先に学ばないと
太極拳は分からないとlessonで常に話しています。
先ず意識です。
その次に「氣」の概念を理解します。
意識というと、漠然としすぎていますので
4+5の9つの意識に整理して教えています。
それだけやれば、武術としても完璧となります。
また、メンタルを鍛えたいと願う人
対人恐怖で、とかストレスが半端ないという方
そんな場合でも、
9つの意識、その中でも3番目の意識をそれこそ
意識していくことで解決に向かいます。
意識していくということは、
意識を技として使っていく、日々意識していくということです。
套路は、形だけです。
形だけというのは語弊があり乱暴な言い方ですが
形をいくらやっても身体解析しかできません。
人は、意識体です。
魂(精神)のボール体と言っても過言じゃありません。
意思も情熱も感性も喜怒哀楽ももともとは
意識として派生してきたものです。
武術太極拳は、
形が要らないと申しているわけではありません。
先ずは意識
といっているんです。
開太極の形を何万回と繰り返しても意味ないといっているんですよ。
では、意味があるというのは?/??
それが、開太極では、
間合いと先という(意識操作)を教えて
だから、その両手の形があるんだよと
意識が先で、そのためには最初こういう形がある(生まれた)んだよ
という順でレッスンをしています。
ただしい意識の仕方を教えない限り
作用(効き目は)期待したものにはけっして届きません。
その意識の仕方は、
過去の達人から細々と繋がってきた(伝授されてきた)ものです。
それを教えています。
套路は、4つの意識が分かってからでいいのです。
私は、そうして99式太極拳の套路(写真付き・私のメモ解説付き)の
教本を渡しています。
価値のわかる人に、写真付きの套路解説書を渡さないと
その分かることというのは、
当会の新・基本アレンジクラス1.を受講された方です。
新・基本アレンジクラス1.は、
本当に秘伝・極意を伝授しています。
以下の感想をご覧いただければそれは分かっていただける
かもしれませんので興味ある方はぜひどうぞご覧ください。