★中部北陸で九密式太極拳教室を。 . . . 本文を読む
九密式太極拳講座学び方
1回(一単位)の教え方が特徴となっております。
がそのかわり、その場で理解して感覚を覚えてしまうことに
意識集中してほしいと思い、受講される講座内容を構成しております。
どんな物事にでも、新しいことを理解するのは
何でも大変なものです。
それはそうなんだけれど、九密の講座(基本アレンジクラスなんかで)内
ですべて済ませてしまいましょう。
そんなふうな熱意 . . . 本文を読む
虚領頂勁【きょれいちょうけい】
頭部をまっすくに支える意識、姿勢です。
簡単に言えばそういう事です。
言葉を知っているだけでは
単に「形式的な姿勢を表すものだなぁ」でお終いです。
九密式では、ここを体現していただきます。
実際に言葉を通して説明して、お手本を見せて
生徒さんに体験してもらっています。
そうじゃないと「知識」としての言葉は、妄想とおなじになってしまいます。
どこで体 . . . 本文を読む
心静体松【しんせいたいそん】
心静体松【しんせいたいそん】
心を落ち着き、呼吸も楽にして、全身をリラックスした状態になる。というような意味です。
これは、九密の意識講座(プロローグ)の中で
二番目の普遍的な原則としてお話しています。
九密のシステムとは
武術の領域をスムーズに理解して修得する秘訣
同じ内容(講座テーマ)を重点的に本氣で稽古を重ねるシステム。
仮に今、90分の武 . . . 本文を読む
≪用意不用力≫
◇ご注意ください◇
九密式で述べています用語・術理解説に使用する言葉については、
他門派、他会派や流派、その他団体では違うように解釈することもありますのでご了承ください。
さて、用意不用力(よういふようりょく)ですが
合気道・空手(沖縄空手など)の"統一体"とまずは同じであると捉えます。
この術語。
太極拳練習の中においては、ちょっと難解だと感じる方もいると思います . . . 本文を読む
以身帯手は(イシェンタイショウ)
太極拳の教室で教えられている用語として聞かれていると思います。
カンタンには、身体の運びとつながって手が動いているという意味で教えられています。
ここで考えてみないといけないのは
手は身体ではないということです。
手を引っ張っても身体はついてこない。
手を先導させても同じことが言えます。
この理由は人間の身体の作りに、つまりメカニズムとしてあります。 . . . 本文を読む
九密は、意識を具体化させる道具、
武術習得の指針です。
実際に達人・名人と言われる方たちは
この九密の大切さを(本質的には同じもの)
言葉、言い方は違ってもみんな知っています。
ただ自覚がない方が多いという現実があります。
だから、具体として九密の意識1つ1つがどういう時にどう
役に立つのかということを意外にしりません。
知識として知っている?
身体で知っている、感じている。
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・太極拳の極意は、= 立っていて疲れない
武術極意だけれどあまり知られていない。
呼吸、意識、氣なんかを気にするけれど
もっと根本的なことに人間なら目を向けましょう。
そのほうが生活や仕事、スポーツ、護身に役に立ちます。
それが"立つ"という事です。
立てるから、
長時間でもアルプス登山ができる
立てるから
長時間立っている、腰をかがめたりする仕事ができる。
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武術の極意
「いりみ(入身)」について
先をとれたことが「感じられた」とき
相手に対して
相手側からも技を出せる「間」に入った状態。
それが入身状態です。
ただ相手の懐に飛び込もうとしても
それは入身とは言いません。
その状況って「無謀」とか「玉砕」です。
運とかでも入身は有り得ません。
タイミングともニュアンスが違っています。
お店ののれんをくぐる瞬間に似ています。
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