Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

九十九式太極拳とはを語らずもと套路も最後は溶けてなくなるように消えます

2020年05月02日 23時20分28秒 | 天地人
套路をやるのは独りの時間です。
套路は大勢で競技のように私はしませんし、やりません。
套路は、そのものが秘伝の塊です。
套路はYouTubeじゃダメです。
ダメじゃないけれど、リアルじゃない。
それはそれとして

学校が休みだからといって
本当の教育は、
ビデオじゃない
オンライン授業じゃない
その場しのぎでオンライン授業をするという発想は
感情としては理解できますが
長くは続きがたい
絶対に続かないでしょう。
ある例外の生徒は除きますが。

理由は、リアルじゃないからです。
衛星放送も同じです。

私も、つい最近
塾の生徒さんのためにYouTube授業を考えましたが
やらないことにしました。結果良かったです。

教育(小中高校)を
AIロボット先生に全て置き換えれば
どういう事が起こるかを考えればわかるはずです。
もっと言えば
産まれた瞬間からオンライン育児(問いかけ)
が不可能なのはわかると思います。

どうしてか言うまでもありませんが
五感覚で全方位的な情報を浴びないと
人間としてまともに育たないからです。

逆に考えると分かります。
教室で、教壇にいる先生は五感覚で教えています。
そのエネルギーを生徒は受け取って成長していきます。
知識だけなら、図書室にこもってPCもあれば足ります。

読書はダメなのかというと
それは違います。
本からは、「言葉」が読み取れるからです。
それを発している著者が見えます。
だから
読書からは五感情が伝わってきます、またうまれます。

だから感情の薄い人が読んでもそれほど
本は面白いとは思わないものです。
しかし、そうですがそこを諦めずに読んでいくと
五感情が少しずつですが豊かになってきます。(開発されます)
ただし、条件があります。

なんでも良いというわけではありません。
選書しないといけないということです。

例えば、
「モンテクリスト伯」(アレクサンドル・デュマ)とか
「エジプト人」(ミカ・ワルタリ著)とか
「戦争と人間」(五味川純平)とか
「三国志」や「太平記」などの歴史もの


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