1.居合の構えについて
帯びに差して、鞘に収めている刀には
⑴構えていない、通常の状態と
(例・ 街をぶらぶら歩いているなど)
⑵構えにある状態
の2つあります。
形式(見た目)は同じように見えることもありますが
異なります。
まず⑴の場合は、刀を運んでいる、所持しているだけです。
ですから、⑴の場合は構ているとは言いません。
しかしです。
⑴と⑵の違いはなにか。
そこを端的に答えることができれば、
武術としての"構え"の本質を見抜いていることになると思います。
⑴と⑵は
決定的な違いは、目の前に@@がいるか、存在するかということです。
刀は誰にむけるものなのか、
目の前の@@です。
それ以外ではないからです。
@@を無視して(意識せずに)普段の稽古をしていると
本質を見失うということです。
現代でも活かせる教訓ですよね。
ちなみに@@の答えは = "相手"
次回につづく
帯びに差して、鞘に収めている刀には
⑴構えていない、通常の状態と
(例・ 街をぶらぶら歩いているなど)
⑵構えにある状態
の2つあります。
形式(見た目)は同じように見えることもありますが
異なります。
まず⑴の場合は、刀を運んでいる、所持しているだけです。
ですから、⑴の場合は構ているとは言いません。
しかしです。
⑴と⑵の違いはなにか。
そこを端的に答えることができれば、
武術としての"構え"の本質を見抜いていることになると思います。
⑴と⑵は
決定的な違いは、目の前に@@がいるか、存在するかということです。
刀は誰にむけるものなのか、
目の前の@@です。
それ以外ではないからです。
@@を無視して(意識せずに)普段の稽古をしていると
本質を見失うということです。
現代でも活かせる教訓ですよね。
ちなみに@@の答えは = "相手"
次回につづく