表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 堺市鴻心館aikido

１７歳のとき(高校２年生)で表千家茶道を教えられている先生につきました。

それ以来、来年には４０年の師弟関係となります。

２５歳で家元の短講にも参加させていただき、

家元で点前をさせていただいたのも３０年も前の事です。

今も、月に２回の稽古を同じ先生のもとでさせていただいております。

有り難いことです。

さて、私の茶道は、

ここ１５年で武道と関連付けて稽古してまいりました。

その要の技術になるのが

"ムスビ"という技術です。

お茶の稽古の極意は、これだったのか?「やっぱ、こっちか?」と意識操作の重要性に気づき

がぜん茶道、芸事の奥深さを肌で感じ、再認識したものです。

室町文化、室町パワーはすごい、完成度が半端ない。

お茶碗の扱い方、各お道具とのムスビ、それらの意識操作

皮膚操作は、武術・武道の奥伝(秘伝)と同じじゃないかと・・・

これが私の手に入れた技術(宝物です)。

将来６０歳を超えたところで

私は、自分の茶室をもって茶道の指導もしていく予定です。

ムスビという、私でなければ教えることができない技術。

それを世に出します。

茶室はすでに準備できています。道具もだいたい揃えました。

新しい、斬新な、武術極意に同じ茶道を広めていきたいと考えて

今は、武術の奥の奥を当面は教えてはいますが。


表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 堺市鴻心館aikido