"やればできる"はウソ

1.やれば出来るはウソ　NO.2

　正しくは、

　"やれるように気持ちが動いたとき、やり続ければ出来るようになるよ。"

と言ってあげるべきです。

　「やればできる」だけでは

　ちよっと「無責任」な言い方です。

　さて、　

　九密式太極拳P.R.Oの講座であります「基本アレンジクラス」では

　☘やれるように気持ちが動いたとき、やり続ければ出来るようになるよ☘という言葉を実際にかみ砕いて

　実践的にやっています。

　まず、"やれるように気持ちが動いたとき"とはどんな感覚なのかを体験していただき

　(体験がないと感じ取れません、感じ取れない事には、言葉の妄想となり、一向にできません。)

　"やり続ければ" その結果なぜ出来るようになるのかを"九密の意識"の原則のひとつ

　と人間の身体の仕組みの両方から理解して納得していただきます。

　
2.太極拳を一通りの形、流れとして覚えただけでは

　健康体操の域をでません。

　太極拳はれっきとした武術ですから

　そこを本当に意識しないとまずは前に進むことは100%不可能です。

　でも、武術なんだと分かってしまえば

　武術スイッチがONになってみれば

　身体の動きが「美しい」だとか「スピーディー」また

　「速いだとか」そういった見た目うけするものとは一線を画すような世界に向かいます。

　この今述べている数行の重みは上級アレンジクラスで体験ください。

　決して大げさなことを述べていないという事をご自身の身体・脳(想い)で知っていただければと思います。

　それが上級アレンジクラスの目的の一つとして教えています。