Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

十字手は中心にかえる/形意拳鑚拳(サンチェン)へ

2021年01月06日 23時00分18秒 | 太極拳
《十字手は中心にかえる》
型1.の14で太極拳を使える護身術にしましょうという
レッスンを基本アレンジクラスで
たくさんの方にこれまで行ってきました。

昨年は、コロナなどで
来られていない生徒さんもあり
会場の使用も出来ず
しかし、そのお蔭でじっくりと太極拳という
戦闘システムをもう一度見直し、学び直した成果および
新たな発見が少なからずありました。

今回は、その一つとして
新・基本アレンジクラス1.のレッスンに
《十字手》の使い方、新応用編を盛り込みます。
形意拳・鑚拳(サンチェン) も十字手を教えている最中に出てきます。

十字手は、技ではありません、また防御技でもありません。
それは、
料理で言えば「つなぎ粉」ですね、近いのは
ソバではつなぎ粉が大切な役目を持つのと同じということです。

十字手から太極拳では次にどういうことをしているか
それはなぜなんだろう?
という問いに十分応えるレッスンとなります。

レッスン⇩
2月13日(土)です。

■会場 多治速比売神社
■レッスン 十字手と形意拳「サンチェン」
■時間 午前9時40分~12時
■費用 
初めての方 12000円 
基本アレンジクラス1.終了者 7000円

■なぜ十字手が太極拳でやっているのか
それは、
自分の中心線に戻るためです。
どうしても中心に戻ることが必要なんです、それを
パンチディフェンスとしてからlessonで明かしていきます。
本邦初公開のテクニックです。




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