Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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氣や意識について①. 2019.1.3《堺市の太極拳Kumitsu siki 》

2019年01月03日 21時21分12秒 | 天地人
・クミツ式太極拳PRO

意識!

それは、人間(ヒト)を知ることの第一、トビラ。

すべての人にある認識です。

分野を問わず経営者や教育に携わっている人、サービス業のみなさんに役立つココロの闇を解くカギ。

武道をするヒトはどんな時にでも「武道」っていう言葉を相手にむけません。

ここに意識の怖さがあります。

口に出した言葉で、ほんものと偽物が見分けられます。


自分の腹を痛めて産んだ子は、「お腹を痛めて・・」とわざわざ人には言わないのです。



"沈黙と雄弁"というのは、ない。=「雄弁は銀沈黙は金」

一般レベルの概念になってしまった言葉だからですね。

"文房具ください。"

ってお店で言えば、店員さんは、困っちゃいますよね。

文房具と言うものはありません。

具体的なものならあります。

コンパス、消しゴム、ノート、ペン・・・・

それらを概念として、一般化して、文房具といっています。

はい、本日のブログは

意識のちよっとしたお話です。

意識を学べば、口から出る言葉が360度変わりだします。

意識を学べば、人に意見する前に、クレームを付ける前に相手を思いやる余裕がもてます。

五輪の書の世界です。

五輪の書は、文字だけ本で読んでもなにも得るものはありません。

武蔵と同じ認識「意識の道」を歩かない限り翻訳できません。

一般的にこと(武)を書き留めているからですね。




つづく


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