年末に健康診断を受けた所から直接電話がかかってきて、すぐに専門病院で検査を受けてくださいと言われ予約してたのが今日でした。
引っかかったのはマンモグラフィーです、つまり乳がんの可能性アリって話でした。
まぁなんだね、なんかデータが欲しいとか何とか云われて受診日時が年始になってしまって、データの届く日にちを待ってからの予約で。
結局そのデータって紙1枚に書いてあった文言だけだったんですが、彼是1ヶ月近く経過してます。
結果、ほぼガンみたいです。
確定するのは検査結果が出てからですが、先生曰く8割の可能性で乳がんだそうです。
「早期だからなんとかなる」でしょうって思ってるけれど、まだ実感がわいてません。
ただ、ほんと今日1日検査巡りに浸かれました。
最初診察前にマンモグラフィーを受けました。
普段の健康診断で撮ってるのと同じモノともう1つ撮影しました。
次のエコー。
検査士さんが終わりかけ辺りの時に別の検査士さんを呼んできて画像を確認してた時に(あっ、きっとガンなんだろうな。)って思っちゃってました。
でも実感はなし。
そして診察。
呼ばれて入ったら女性の医師で少し安心しました。
まぁ、話は早くすぐにほぼガンであろうって話でして、そして手術に必要な検査をしますってことで。
後日また病院へ通うのも面倒なので、今日受けれる物は全部受けました。
細胞を採るのが痛かったです。
胸に最初に麻酔を打って(コレも痛い。)その後感覚がなくなったのを確認してからブスッと刺して採ってたみたいです。
「パンッ!」って音と同時に振動というか圧を感じてすぐに痛みが走る注射器みたいなモノ、らしいです。
らしい、と付けるのは私はずっと目を瞑ってましたので...イメージしたのはピアッサーみたいなのの注射器版。
好んで血の物体は見たくないので。
3回採取する所、2回目が「うっっ...。」と唸ってしまうぐらい痛かったので、様子を見ていた先生が「2回で足りるかな?なんとかなるかな。」とか言ってて2回で終わりにしてくれました。
(今も鈍い痛みがあります。今日の入浴はシャワー。)
その後は手術に必要な検査を受けました。
血液検査で5本取られて、から始まって、レントゲンに造影剤のCTって初めてで。
腕に針を刺して生理食塩水を少し入れて痛みがないのを確認してから、
その注射器を持って、機械の所へ。
注射器をもったまま寝転がってから両腕を上げて、撮影準備。
息を吸って~吐いて~と機械のアナウンスが遠くから聞こえて、その通りにして。
何度か繰り返しました。
それから今度は造影剤を注射器で体内に入れました。
説明で身体が熱くなったり、口の中が苦くなったり、尿意を覚えたりする、と聞いてたんですが、まさにその通りの感覚が来ました。
気分良い物じゃないですね、ハッキリ言って気持ち悪いです。
その状態で再び撮影、何度か吸って~吐いて~を繰り返して終了。
注射器を外すけれど止血のキツイテープを巻かれたまま着替えをしました。
着替え終わってから止血テープを採って、出血の有無を確認をされてから、次へ。
心電図は割とすぐに呼ばれました。
健康診断と同じで手首足首、心臓の傍に挟んだりパコッと付けられたりですぐに終了。
肺活量を調べるのが辛かったです。
「吐いて~吐いて~と言われるけれど(コレ以上どう吐くの?)って状態まで息を吐くと、咳き込むんです。
何度かやって、咳き込んで涙目の私。
若い看護師さん、ちょっと怖かったです。
そして終了。
会計がまた待ちが長い長い。
30分ぐらい経過したら番号を呼ばれていくと、検査の料金?か何かが確認中とかなんとかで。
そこから再びしばらく待つと「会計は後日でもいいですか?」のことで。
もう疲れて疲れてたから(早く後日って言って欲しかった~。)という言葉は飲み込んで了承して帰宅しました。
駐車券をみたら8時過ぎに入って、出庫は14時前。
5時間オーバーしてました。
明日はMRIです。