筋肉といっても腕でも腹筋でもなく語学のスピーキング筋肉です。
外国語はそもそも母語と違う筋肉を使うので使い慣れない動きだったり息の吸い方だったりします。
中国語を始めたばかりの頃、ネイティブの先生に何度も発音を直され、ほんとうに口が疲れました。いかに日本語は口を動かさないで喋ってるかよくわかりました。
例えばテニスを習得するのにまずはルールを知り、次にフォームを習い、しっかりボールが打てるようになり、ボールを打ち返せるようになりようやくテニスができるというのに当てはめると、ルールは文法、フォームは発音ですかね。
いくら問題集解いてもテニスはうまくなりませんので、ラケットを振ること1000本!とかが必要になってきます。
というわけで、この数取り器でカウントしてひたすら音読をしようと思います。
私はとにかく体にしみつかせないと全く動けないタイプなので、今回実験してみます。
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