ホテル業界、毎日閑古鳥が鳴いています

今年の1月くらいに報道番組でちょこっと触れられた話題。



中国、武漢で原因不明の肺炎が蔓延している・・・と



その報道をきいた時私は、武漢亜洲大酒店に昔よく宿泊したっけなぁ程度にしかとらえていませんでした。
その報道から約2か月、勤務するホテルには毎日キャンセルラッシュが続き、気がつけば1日の稼働率が30パーセントを切ってしまう日が当たり前になっていました。

トドメはオリンピック延期

同じ業界で働く元同僚達からは

「シフトの出勤日が削られた」
「勤務しているホテルが休館になりグループホテルに出向になった」
「バイトの人員整理が始まった」
「もうずっと出勤していない、会社から休業手当は支給されている」
「いつものように出勤したらいきなり社長と役員が来館してその場で解雇された」
「勤務しているホテルが閉館して全員解雇された！」

といった悲痛な情報ばかりが入ってくる毎日となっています。
私の勤務するホテルも例外ではなく、解雇まではいっていませんが、いつもは数人が勤務している時間帯でも1人のみで勤務する時間が増えてきました。

先が全く見えないというのが正直なところで、こんな状況がもう少し続けば私の勤務するホテルも閉館に追い込まれるでしょう。

考えてもどうしようもない事なので、今まで経験した事のないこの苦しい状況を乗り越えるしかないんでしょうね、きっと。

世界中の観光業の皆さん、頑張りましょうね。

ちょっとだけ休日が増えたので自転車乗りまわしてラーメンを食べまくっています

ラーメン豚山


ぶぅさん


ラーメン大



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