非常に強いサーマルの中で飛びました。1100mの高度から見た棚底地区です。
飛びながら、ラインの状態を見ていますか。こちらは右翼端潰れと二アーストールの状態が判断できます。右アウターのA・B・C・Dライザーがいずれも緩んでいる。翼端が潰れた状態だと分かります。それで、右C・Dライザーは、ストールに近い状態である程度緩んでいる。これは激しいサーマルの入った瞬間でした。こんな時、ブレークをちょっとだけ引いたら、フルストールに入る恐れがあります。 この後10分ほど、アクティブパイロティングにかかわらず、フルストールに入っちゃったのです。残念ながら、動画や写真がありません。
フライヤー1人 サポート2人