ジャズかじろうと思って(聴いてみようと思って)
ネット検索したとき「あ!上原ひろみ名前知ってる!」
ある日図書館でジャズ関連CD何枚か借りて、ブックオフ行って本買った(思ったようなジャズのCDはなかった)
音楽聴く前に、本読むのってどうなのかな~でもそんな出会いも良いかなぁ?写真たくさんあって素敵だしと思いながら読みはじめた
すごい!「この人、子どもの頃から音楽家だ」
「いつも『より良い音楽、演奏』のために考えてる行動してる」
驚いて感動して朝のファミレスで泣いた、しゃくりあげそうになった
学校時代のエピソード、どれもすごい、素晴らしい!しびれた
合唱コンクールのために、あんな風に皆の力をアップさせる方法考えつかなかったよな私は
音楽の時間だけのことだったし、自分が歌うことしか考えてなかったもんな
校舎の音の響く場所に歌のうまい子を連れて行って訓練するとか、自宅に皆を集めて練習とか
もうお見事!としか言いようがない
サークルを選ぶポイント、アルバイトを決めるときも。すべては音楽のために、ピアノを弾く時間を長く!
本の最後の方、一週間前に読んでそのあと読んでないからうろ覚えだけど
長く音楽をつづけたい、自分のそれぞれの世代にファンがいてほしい、
だから70才代まで私はつづけなくてはいけない
嗚咽しましたよ、
それまで散々泣いて泣いて、最後にぶん殴られたような衝撃
演奏者さんがこんなこと言うなんて!ファン冥利につきるじゃん!!!なんでこんなにわかってくれてるの!
今ブログ書いてて、また泣いてる
と言う、ピアニスト上原ひろみとの出会いは
書籍からの、驚いて感動して泣いて泣いての出会いでした