6/18に、東方神起コンサートに行って大
大感動して来たんですが…
レポと言うより”感想文”な、私の東方神起コンサートについての記事、
今日で”東方神起in武道館”については、ひとまず最終回です。
ステージの幕が降りて、彼らが登場した時点で
ハート
を射抜かれましたよ。
立っているポーズが、バッチリ決まっていて
ただ立っているだけじゃなくって、ちゃんと各自がポーズをとっていたから本当素敵でした。
私が圧倒されたことは、ダンスの素晴らしさや彼らの魅力溢れるパフォーマンスはもちろんのこと。。。
韓国出身の彼らが、日本であれだけ大掛かりなコンサートをやるにあたって、どれだけの努力と苦労があったのかなぁと。
想像してみましたが、私には想像出来なかったです。
去年の3週間のプチ留学の、2週間目でかなりくじけていたワタシですから…
東方神起メンバー自身の努力、日本語習得についてはもちろんのこと、慣れない日本生活の中での苦労はどれほどのものだったのでしょう。
そして、今回のコンサートツアーを実施するまでに、日本と韓国のスタッフの打ち合わせをどのように、どれだけの期間行ったんだろう~
日韓のスタッフ間、そして東方神起メンバーとスタッフの間で対話がきちんとなされていたんだなぁ、と強く感じました。
海外で芸能活動を行うにあたっての確固たる信念とノウハウがあるんだろうなぁ、きっと。。。東方神起の所属会社には。
私、今までにいくつかの韓流イベントやコンサートに参加していますが。
このブログで、今、個々のイベントについて何かを書く気持ちはないですが。
韓流のイベント(何組かの歌手が集まるイベント)やコンサートで
「準備不足ですが理解して下さい」とか「風邪を引いたので、声がよく出ないですが理解して下さい」とか「寝不足なので…」とか、
とにかく
私からすれば”プロとは思えない言葉”を何度か聞いていて、
私は聞くたびにがっかりしていました。
プロとして、準備をしていないことや体調管理が出来ていないことを、舞台の上で発言するなんて、恥ずかしくないのかしら…と。
日本と韓国の、芸能文化の違い、ファンと芸能人の関係の違いなのかもしれないけど、
そのような発言を何度聞いても、私には「理解することが出来なかった」です。
その発言を聞いたときは、いつもモヤモヤした気持ちで帰路についていたのでした。
6/18 東方神起コンサートに行って、私が韓流イベント,コンサートで感じて来た溜まりに溜まっていた不完全燃焼感が、消えました。
「準備不足なので…」とか「緊張していて…」とか、そのような言葉は東方神起コンサートでは一切なし。
ステージ上の彼らを見て、一生懸命さが伝わって来たし、日本での活動を真剣に考えているんだなぁと思いました。
贅沢を言えば、チケット代がもう少し高くなって良いから、生バンド
をお願いしたい…です。
どのメンバーにも、ファンからの大きな歓声があって、どのメンバーもセンターに立って歌ってその姿が皆が魅力的で。
MCのときには、飲み物を飲む人はステージの後ろに行って飲んで、話をするのは二人ずつ、と言うのが新鮮でした。
東方神起のステージを観ながら、シンファのことを考えたりして。
ファンと歌手の関係を考えたりして。
私はひとりの音楽ファンとして、これからもいろいろなコンサートに行って
いろいろ感じて考えて、書いて行こうと思ったのでした