栗御殿

ライブ観覧LOVEだね♪

ひと目惚れ読書 古内一絵著『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』

2017年02月10日 | 音楽,映画鑑賞・読書
図書館で、ふと目についた本(背表紙)『マカン・マラン 二十三時の夜食カフェ』

マカンマランって言う音感に親しみを感じて。字体もかわいい。表紙の絵(装画 西淑さん)もかわいい
読んだら「私のための本!私のために書かれたんだわ」と思って(妄想)しまったほど。
著者の古内さんツイッターへメッセージ送って、お返事いただいて
すごい時代になったものだなぁ~作者の方と直接やり取り出来るなんて!

今、ワタシは、とある会社に属して働いていて
(下請けとして働いている。
今の会社に入社したときには事務職でしたが、1年前業務提携終了。
今は別の会社(別会社の下請け)で軽作業中心)
「なんで私は」「なんで私が」と愚痴やら不満やら多くなりがちだけど。
『マカン・マラン~』を読んで、
それ(下請けの悲哀?とか職場の人間関係とか、仕事内容とか)は…
一番大事な(重要な)ことではないよねぇ?と、登場人物のシャール姉さんに教えてもらった
今、生きていて働けていることが私には重要なことなんだ

「続編あったら良いな」と思っていたら。
続編出ていました買いました