モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

採点者志向


今日から人間らしい生活に戻ります。



どうもkurogenkokuです。



期日をきられていた支援案件に目処が立ちました。これから経営革新支援とか頑張らなくてはいけないのですが、とりあえずはマイペースで進めます。
お盆までは仕事ですが、それが終わったらゆっくり夏休みをとります。



ところでものづくり補助金の支援をしていて、kurogenkokuが大事にしていること。
それは「採点者志向」で書類を作成することです。



具体的には・・・。

①文字よりも図で説明する。
技術に関する情報を文字だけで伝えるのは至難の業ですし、採点者も理解するのに時間がかかります。やはり図を活用して「この部分について、これまで△△しか対応できなかったが、設備導入により●●の加工精度を達成する」のように説明していくのが丁寧だと思います。

②ファイルにはインデックスをつける
申請書、決算書、その他の書類、それぞれの間にはカラーの用紙を挟みます。できればインデックスもつけます。採点者の探索する時間を節約してあげることは大切です。

③手書きは御法度
紙製のフラットファイルに記入する事業計画名や企業名はかならずテプラ等を使ってきれいに仕上げます。手書きはやめていただくようにしています。些細なことですが経営管理レベルを訴える材料になります。



もちろんこれをしたから採択されるわけではありませんが、少なくともマイナスにはなりません。直接、得点には関係ないかもしれませんが、印象はやはり大切です。
これから提出される方は是非マネてください。

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