モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

ゲンコクさんという心地よい響き


そういえば中学生の頃、校長先生がkurogenkokuのことを「ゲンコクくん」と呼んでいたことを思い出しました。


どうもkurogenkokuです。


今日は対話だけで繋がったご縁のお話。


昨年度、経済産業省産業資金課さまから「ローカルベンチマークの実務」が見てみたいとのリクエストをいただきました。
kurogenkokuとつながりがある会社ですと、支援前から事業性を理解できている状態になってしまっているので、飯能信用金庫さんに相談。kurogenkokuから、「いままで見たことのない事業」「私が出会ったことのない社長」の2点の条件を満たす企業をご紹介いただきたいとリクエストしました。


ご紹介いただいた会社は、以下のとおりです。

【(株)FAR EAST】
https://fareastinc.co.jp/index.php


確かに見たことが無い、凄い会社(笑)



現地を訪問するといきなりカリスマ&紳士な社長登場でイメージ通り。こちらのヒアリング内容に対し、めっちゃ切れ味鋭い回答が返ってきて、しかもすべての話がつながっている。どの話も奥が深く、kurogenkokuもどんどん引き込まれていきました。
90分×2本勝負。社長のお話しした内容から、同社の事業をkurogenkokuがどのように理解したのか。単に商品・サービスを提供するビジネスモデルではなく、すべて非日常、異文化を味わうことのできる経験価値提供のビジネスモデル。こういうローカルベンチマークのシートは描いたことがないのですが、その報告書を説明した後、社長から「あの時間でこれだけのことを聞いてくださっていたんですね。いままで気づいていなかったことがよくわかりました。」「kuroさんは傾聴のスペシャリストですね」との感想をいただきました。


そして先月。
社長から一通のメールをいただきました。

「黒澤さんとは不思議な縁を感じたんです。是非一度、うちの店に来てください」


究極のお誘いです。


そして、昨晩は飯能市にある「CARVAAN(カールヴァーン)」というお店で、会食の時間をいただきました。

■CARVAAN
https://carvaan.jp/


あいかわらず社長の話は興味深く、さらに同社の魅力を深掘りすることができました。


さらに何より嬉しかったことが。


社長が社員の皆さんを集め、交流の場を作ってくださったこと。しかも私のことを「ゲンコクさん」と呼んでくださったこと。わずかな時間でしたが、ひとりひとりとお話しさせていただき感じたのは、皆さんが明確に「働く目的」「やりがい」をもって仕事をされていること。
商品・サービスはもちろんのこと、皆さんが自信をもってお話しされているのが印象的でした。




支援者の究極って、先生と呼ばれるわけでもなく、相談相手としての立ち位置でもなく、いつでも気軽に声をかけていただける「話し相手」くらいの関係性をつくることかなって思いました。同社にお邪魔するのは今日で4回目ですが、1人の仲間として受け入れられたような気がして、本当に嬉しかったのです。

社長と「昭和なカラオケ」を楽しむ約束もしたので、次も楽しみです(笑)



それはさておき、提供される料理、お酒全てにストーリーがあって、非日常の空間・時間を体験させていただきました。繰り返しましたが、同社は単なる飲食店ではなく、経験価値創造のできる日本でも数少ない会社です。このエントリーをご覧いただいた方、嘘はつきませんので、一度、店に足を運んで見てください。

飲食はもちろんですが、世界各地の「素晴らしいもの」をオンラインでお買い求めいただくこともできます。

■オンラインショップ
https://fareastbazaar.net/



以下、昨晩の写真です。


























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