T氏:「間違えんで良かったわ~。さあ着替えよぅ~♪」
K氏:「おまえなに言うちょるん。もし2次会で指名されたら困るじゃろうが」
「だいたいタレントっちゅうのは、いつ言われてもできるようにスタンバイしとくもんじゃ」
「それにおまえよう似合っちょるけん、そのままでええんじゃ!!」
結局、マツケンT氏は着替えることなく会場を後にする。
T氏:「うぉ~、めっちゃ寒いやんけ~!!」
外は吹雪。それにマツケン衣装はポリエステル100%。
この衣装は風通し抜群なのである。
ところで現在は午後2時すぎ。2次会は午後5時から。
車に乗ると・・・。
H氏:「まだ時間あるで、ファミレスいってお茶でもしとこうや。」
T氏:「嘘や~ん!!俺この格好やで勘弁してや。」
T氏の意見は通らず、近くのガストに突入する。
店員:「いらっしゃいませ」
K氏:「すんません喫煙席で、大人6名とマツケン1名」
店員:「・・・。」
席に着くと。
H氏:「ドリンクバー7つと・・・。1人1品頼めや。ドリンクバー安くなるで。」
意外にもケチである。
K氏:「さあ。ドリンクバーとりにいこ♪」
T氏:「これほんま目立つで、誰か取ってきてや。頼むし・・・」
全員:「・・・」
マツケンT氏はあきらめる。他のお客さんの視線が気になる。
H氏:「そういえば、つぎ誰が結婚するん?そろそろ余興の準備を始めとかなあかんし」
O氏:「つぎ俺ハワイで式挙げるよ」
O氏(今回予習を全くしてこなかった男)は昔からミーハーである。
K氏:「おまえ無茶いうのう。オレ日付変更線越えたことないしせめてグアムにしてや」
H氏:「海外やったらうち家族全員つれていかな、嫁にしばかれるわ」
K氏:「家族の旅費は全部新郎持ちじゃ。それとうち金ないでお祝いは3万しかつつまん」
「それにしてもうちらの余興はいよいよインターナショナルじゃのう」
「ところでおまえいつ結婚式するん?」
私: 「やるんだったら11月中か12月の3週以降か、1月中にしてよ。試験あるし」
O氏:「わかった。大丈夫だよ」
H氏:「おまえここで即答したら、彼女怒るんとちがう?」
O氏:「まだ彼女結婚してくれるかどうかわからん」
全員:「・・・」
結局、次回の余興は未定のままである。
この後、激しい睡魔と闘うことになる。なんとか持ちこたえ2次会に突入する。
しかし、当然のことだが2次会においてマツケンの出番なし。
T氏の衣装は全く意味をなさなかった。
長々と書き続けてしまいましたね・・。
そろそろこの辺で。。。
ビバ・サンバ!!
(マツケン秘話?終わり)
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kurogenkoku
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パヤシ
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