モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

伝えたかったのは~最後までやり切ること

隙間時間がたくさんあるので仕事が捗ります。


どうもkurogenkokuです。


さて今日はチビクロにとって、最後の試験日です。おかげさまで昨日は体調も回復し、無事に受験することができました。解答例は公開されていませんが、kurogenkokuが見た限り、出来もそこそこだったので、まずは大丈夫ではないかと思っています。親としては正直ホッとしているところもあります(笑)


本日、もう一回、試験を受けるわけですが、何回受験しても「合格」という結果は一つに集約されます。結果は変わりません。先日「備えあれば憂いなし」という記事を書きました。リスクマネジメントが目的であるならば、今日は休んでも良いという結論になります。
でもチビクロには、もうひとつ学んでほしいことがあるのです。昨晩「明日は、泣いても笑っても、高校受験最後の日なんだから、これがいま自分自身が発揮できる最高の結果を出してほしい」と伝えました。学んでほしいのは「最後までやり切ること」です。

我が子だからとか関係なく、この一年の頑張りは素晴らしかったと感心しています。自分が中学生の頃は、こんなに頑張ってないです。途中、頑張らせすぎて、勉強が嫌にならないか、心配になることもありました。もしかして嫌になっていたことがあったかもしれません。でも社会に出たらやりたいことだけやればいいということにはなりません。苦難を乗り切ったからこそ、得られるものもあると思っています。
それだけ頑張ったチビクロに、受験の機会が3回あれば、3回受けさせてあげたいと思いました。最後の最後まで成長し続けて「やり切った」という満足感を味わってほしい。きっと将来の力になると信じています。


昨日の試験後、チビクロの表情は明るかったです。帰りの車の中でも親子の会話が弾みました。
チビクロの助っ人になれたかわかりませんが、パパも数学の勉強を頑張りました(笑)

「チビクロと数学の勉強ができるのもこれで最後かもしれないなぁ。パパ、高校でほとんど数学を勉強してこなかったし」

そんなことを呟いたら、チビクロからこんな言葉が返ってきました。

「だったら今から高校の数学を勉強したらいいじゃん」


まあ確かにね。建設的な発想でよろしい。
チビクロと一緒に勉強した時間は正直kurogenkokuにとってもとても楽しかったですし、チビクロもそう感じていたのかもしれません。私がチビクロと同じ歳の頃には気づかなかった勉強への向き合い方。高校の教科書を読めば、昔解けなかった数学の問題も今なら解けるかもしれません。老いても学ぶ姿勢は続けたいですね。

その前に、チビクロに続くムスメちゃんとマメクロを何とかしないとです(笑)


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