モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

社会人になっても即戦力として通用する総合教育


昨日はスイミングスクールの検定試験。
チビクロもプチクロも無事昇給しました。

でもムスメのプチクロが、お兄ちゃんのチビクロより2級上位にいるというのがなんとも(笑)


どうもkurogenkokuです。


昨日は、明治大学の森下教授が月曜日の仕事のため、秩父に前泊するということで、食事会を開催しました。森下教授に直接勉強を教わったわけではありませんが、「恩師」とも呼ぶべき方です。





ゼミはとても厳しいです。
経済学部としては珍しく、半数の生徒が離脱します。毎年、ゼミ生が卒論をkurogenkokuのところに送ってくださるのですが、4人グループで300ページ以上もの熱の入った論文です。しかもそれは「実務」に即した内容で、単なる文献の丸写しではなく、自らの足で調べたデータに基づく考察というのが秀逸です。

先生はゼミ生を中小企業(製造業)の現場に連れ歩きます。大学生のころから、「現場」を経験できる教育って、そうはないのではないかと思います。




さて表題に「総合教育」と書きました。
ゼミ生が凄いのは、勉強だけではありません。メールの礼状が秀逸、飲み会の席での場をわきまえている(座席の優劣、上司より先に料理に手を付けないなど)、就職したのちも定期的に挨拶状を送ってくる。そんな人間教育を森下先生から、日々受けていたのです。


実は昨日、私もよく知っている2代前のゼミ長が有給休暇(明日)を取得して、先生とともに秩父入りしました。
恩師のことが忘れられないのでしょうね。近況報告方々、熱心にお話しされていました。その話を聞いている先生もうれしそうです。厳しいゼミですが、2年間を乗り切ったゼミ生は、卒業後も先生と何らかの形でつながっています。


うちの子供もこんな先生のもとで鍛え上げられたならと、そんなことを思いながら時間があっという間に過ぎ去りました。

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