モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

三菱総研DCSさんと連携した製造業支援


朝5時に家を出たのに、帰宅が午前0時を回ってしまった件・・・。


どうもkurogenkokuです。


このブログでも何度か紹介させていただきましたが、AIを活用した製造業支援の一環として、三菱総研DCSの永田さん、武内さんと連携しています。なぜこの2人と連携させていただいているかといいますと、中小企業支援に関する想いが一緒だからです。
永田さんも武内さんも、もちろんkurogenkokuも、稼ごうと思えばいまのやり方にこだわる必要はありません。三菱グループだったら、大手の会社を相手にしていればもっと儲かるのでしょうが、「この技術は中小企業にこそ求められる」と社内での合意形成にこぎつけました。

そこが「困っている中小企業をなんとか元気にしたい」という点でベクトルが一致したのです。


2人の取組みは、三菱総研DCSのサービスとして正式にリリースされました。どうぞご覧ください。

 

■リリース記事
AIで熟練技能を代替する「Hepaisto™(ヘパイスト)」の提供を開始
~製造現場のばらつきに対応し、品質安定化を実現~
https://www.dcs.co.jp/news/2024/240305.html


■導入事例
製造業・熟練技能者の暗黙知をAIに代替させる実証実験
確かな成果を基に新サービスのβ版テスト販売を開始
https://www.dcs.co.jp/knowledge/report/manufacture_metal/

 

費用が月額330,000円(税込み)なので、中小企業にとっては決して安い投資ではありませんが、ひとつの契約で複数の課題解決に取り組むことが可能(AIが1人、2人と増えていくイメージです)なので、ひとつの課題解決では投資回収につながらなくても、複数プロジェクトを動かして回収するやり方はあるのかなと巡回しながら思いました。
また近々の経営改善効果はもとより、将来の人材不足のリスクヘッジという見方もあるかと思います。先日、巡回した支援先では、技術開発の過程においてAIを活用できる可能性も見つかりました。これは興味深かったです。

2か月程度のテスト期間を経て、効果を検証したうえで契約の締結という流れになりますので、ここも良心的かと思います。
⇒何より、永田さんと武内さんは良心的な方なので。


もしご興味の方がいらっしゃれば、私宛にご連絡いただければと思います。
⇒名刺交換済みの方は名刺のメールアドレスに連絡をください。

 

以下、おまけ。


秩父巡回時の写真。
ランチはうどんとそばを食べて、夜はホルモン。料理の写真はありますが、仕事している写真は全くありません(笑)

■そば処 紡 
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110703/11040479/


■坂野商店
https://tabelog.com/saitama/A1107/A110701/11058649/


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コメント一覧

kurogenkoku
結局守りの経営支援しかしないT®️さま、わかりやすいハンドルネームでの投稿ありがとうございます。個人的には「®️」がついているのが、気になりました(笑)

それはさておき、この度の件、ありがとうございます。永田さん、武内さんから説明があるかと思いますが、実証実験の場においてすでに成果が出ているものや、現在トライ中の中で新たな効果が見込まれたことなど、いろいろな活用可能性が考えられます。
非常にあたりの柔らかい2人なので、いろいろと意見交換してみてください。
結局守りの経営支援しかしないT®️
貴重な情報提供ありがとうございます。当地域は客先の承認図面に基づき加工する下請製造業が多く、エンジ二アリングチェーンの強化は課題のひとつです。技術開発でのAI活用の可能性には夢がありますね。企業支援において、しっかりとSlerと連携していきます。
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