モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

わからないことは素直に聞くのが一番



今週は火曜日~金曜日(土曜日?)までベトナム(ハノイ)にいます。


どうもkurogenkokuです。


2/16(土)22時からのBS1スペシャル「地方には磨けば光る会社がまだある」をご覧いただいていた方もいらっしゃるかと思います。
f-bizの小出宗昭さんほか、全国でbizを所管し地方を元気にしようという弟子たちの特集です。


登場された方の何人かとは直接面識があって、釧路の澄川さんもその一人です。
https://www.kushiro-biz.net/

番組的には面白いストーリーを意識してつくられているところがあるのは容易に想像できるので、どちらかというと「デビュー間もないコンサルタントの悪戦苦闘的イメージ」をつくられてしまった澄川さん。実際に本当にそうかどうかは判断できませんが、そこに助っ人として入られた秋元さんのアプローチに、苦戦を解決するヒントがあったのではないかと思っています。

それは日頃からkurogenkokuも心がけていることです。

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わからないことは素直に聞く
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秩父の中でもこれまで数百社と支援をしていますが、すべての業界にkurogenkokuが精通しているわけではありません。
知らないものは知らないこととして、「すみません、〇〇業については全く見識がないもので、いろいろと教えていただけませんか」と素直に聞いてみる。その中でビジネスプロセスを理解したり、顧客ニーズに対して、他社との違いが明確になったり、本丸(提案)に持っていくのはそれからでよいと思っています。
最後に決まって言われるのは、「kuroさん、うちの業界に何十年もいらっしゃったと思うくらい詳しいですね」と。「いやいや、わからないことを質問していただけですから」

最初から「いい提案をしてやろう」なんて力んだところでロクなことはありません。ヒアリング力を駆使して相手のことを知り、その中から突破口をひとつでもいいから見つけていく、こんな支援が重要だと思います。相手のことを知るからこそ、実現性の高い提案ができるんです。


〇〇bizの支援スタイルは窓口相談。数多くの相談に効率的に対応するため、そしてよい提案をすればお客様は自然とやってくるからだとか。
「相手の良いところを見つける」というコンサルタントとしての姿勢には同感、ただひとつ違うのは、kurogenkokuは「現場をこの目で確かめたい派」のため、巡回支援が多いということ。経営者との対話の中では気づかないヒントを直接目の当たりにすることもできますし、実は経営者が言葉にしない「欠点(新たな提案を実行するうえで、致命的となる制約条件)」が見つかったりすることもあるからです。

その点でkurogenkokuの支援スタイルは、福山市の池内さん(〇〇bizの中では珍しく現場を歩く)に近かったです。
https://fuku-biz.jp/staff/staff-697/

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