気分は今日も曇り時々雨。
どうもkurogenkokuです。
ここのところの企業支援を振り返ってみて。
あまりにひどい場合は「ダメなものはダメ」と突き返すことがありますが、少しでも希望の光が見えたならば全力で応援するようにしています。
厳しい案件を引き受けたのはよいが、こういうケースでは、当該企業だけでなく銀行、取引先など関係機関にまで踏み込んだ「調整」が必要になることが多い。ここに割く労力っていうのは相当大変なものがあります。
ここで救わなければこの人の人生はどうなるのだろうか。
銀行から経営改善計画書の作成を依頼されます。鉛筆なめなめして適当にその場をつくろっても通ってしまうと思うのですが、一年後、計画が未達に終わった場合、もうその先はありません。
「本当にできることは何か、どのレベルまで改善可能なのか」正直に見積り、ギリギリのところで銀行に折衝することが本当に多いです。
本人はもちろん支援側の気持ちもどんどんすり減っていきます。
この仕事は頭も使いますが、メンタルが強くないと乗り越えられないんだろうな・・・。
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