blog de ごはん

毎日ごはん、時々パン。
畑でとれた野菜でおかず。

1月のごはん 去年の母の看取り

2025年01月31日 | 家ごはん
鍋残りを昼に
シャケ
あんかけ
野菜のおかず
かぼちゃがおいしい
おそばに栗おこわ
玄米ご飯


去年の1月はお正月は大変だったなぁ。
その時は無我夢中でしたが
スピードで過ぎ去っていた
母の看取りの1月でした。

自宅で正月を迎えたかったのに
大晦日の夜に痛みが出て病院に舞い戻った母は
医療麻薬のおかげで痛みがすっかりなくなり
特に病院にいてもすることがないので
早く帰りたいと主治医に行って
自宅で在宅医療が受けられるよう準備を整えて
家に帰れたのでした。

帰ってきた母はうれしそうでした。
これからリハビリをして車椅子で
出かけたいと言ってました。

退院時は酸素もいらなかったのですが
次第に酸素が低下するようになって
常時酸素が必要になりました。

それでも自分でトイレに行き
リビングでご飯を食べました。
ただごはんはほんとに食べれなくなって
コーンスープとか煮物とかゼリー、アイス、冷凍マンゴー
何かを少しづつ食べてました。
そして痛み止め、吐き気止め、便秘薬などの
薬がどんどん増えてこちらが管理しないと
飲めなくなってしまいました。

一度家遠空けた時に医療麻薬の薬の時間に
薬飲んでねとラインしてすぐにオッケーと
返事が来たのに飲んでませんでした。
頭はしっかりしてるんですけどね。
それでも仕事の心配ばかりしてて
最後まで一緒に請求書を書いたり
朦朧としてた時も仕事のことを口走ってました。

そんなこんなで訪問看護がはいって
先生にきてもらったりリハビリを受けたり
毎日いそがしかったです。
訪問看護師さんにお世話になりました。
やはり頼りになるし、気持ちが明るくなりました。

これは大変な日々が始まるなと思った矢先
母が肺炎になり、入院するかという話になって
もう本人は延命は望んでいないという話をすると
病院でできることは在宅でもできると
このまま在宅で看ることになりました。

ただ看護人の体力がもたないと先生に相談したら
寝る時は寝たらいいと言われ
気持ちが楽になったのでした。
生も死も特別なことではなく、自然なことと
生活の一部なんですよね。

そんなこんなで激動の1月でずっと不安な毎日だったのですが
こうやって振り返るとずっと母のそばにいるのが
ほんとに苦しかったけど、看取れてよかったなと思うし
母は自分の家のベッドで過ごせることができて
この上なく恵まれていたんだなと思います。

2月は母の1周忌です。
続きはまた来月〜

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月のごはん 幸せになろう!

2025年01月25日 | 家ごはん
玄米ご飯
小松菜おひたし
2週に一回はおでん
お鍋も
もらった
野菜のおかず
白菜がいっぱいあるので炒めた
次は煮込んだ
卵乗せて♪
久しぶりにコンサートへ 
昼公演だったので帰りに紅白に行った
幸せでした💛🖤

かっこよくてかわいくて
アイドル最高!!
またいきたいな〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1月のごはん 寒い日がつづきます

2025年01月25日 | 家ごはん
ポトフー
からのカレー
からのクリームシチュー
皿うどんと赤飯
のこりは中華丼
刺身と高野豆腐煮物
お昼は簡単に
あるもんで 粕汁


毎日寒いですね〜
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます!2025

2025年01月06日 | 家ごはん

コナズ珈琲
柿の葉寿司
豆乳煮物
麻婆豆腐定食
豆乳が残ってるので
お正月 おせちは手作り少量にした
ガレットデロワ
元旦
雑煮
すき焼き
白味噌丸餅
日常に
しゃぶしゃぶ
10割そば
肉まん


母のいないはじめての寂しいお正月となりました。
去年は正月を家で迎えるために胸水をぬくのに
入院をして、大晦日に帰れたのですが、夜中に
すぐ痛みがでて病院に帰らなくてはいけなくなりました。

それでも少しは家でお正月料理を
食べることができました。
お餅やお肉、お節料理も全部自分で手配したのにね。
食べれないのに大福餅まで買ってました笑。
胸水が溜まってくると胃を圧迫してそんなに食べれないし
食べたら体調が悪くなるんでしょうね。

この痛みから医療麻薬を使うようになって
痛みのコントロールはできたけど
副作用の吐き気で余計食べれなくなっていきました。
吐き気止めがいるようになって、薬の量も増えて
薬を飲むだけで精一杯となっていきました。

でも早く家に帰りたいというので
訪問看護にはいってもらえるよう手続きをして
自宅療養がはじまったのでした。
その時はホスピスに行きたいって言ってたけど
今思えば自宅に帰ってきてもらって
ほんとによかったと思ってます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月のごはん 今年は喪中

2024年12月28日 | 家ごはん
おでんカレー順番に作ってる
タマトマ炒め
鯖の煮付け
お寿司
なんじゃこれ!
大根漬物や煮物に
煮物も便利
ぶり大根も
毎日納豆におでん

豆乳鍋

お好み〜


去年のクリスマスは母がしんどくなってきてて
それでも食べれてたし、気分転換に仕事場に
ドライブにいったりもしてたのでした。

最後に寿司が食べたいとか今年もふぐを食べに行きたい
と言ってたのですが、寿司は売り切れてたり
フグは結局いけなくて、それでも母が好きな
すき焼きとかロールケーキとかちらし寿司など
食べれそうなものばかり用意したのでした。

食べてくれるとうれしい。
しんどそうだったら悲しい。

だんだん胸水が溜まってトイレに行くのも
しんどくなり、正月明けに入院するつもりだったけど
胸水を抜くために入院したのでした。

去年を思えば今年は穏やかに過ごせています。
介護や闘病はいつの世も大変ですが
いつかは終わるもの
悔いなきよう疲れが出ないよう
やるしかありませんね。

後残り、3日無事に今年も終えたいものです。
今年の正月は喪中でもあり、母もいないので
お節はなしです。
厳かに過ごそうと思います。
良いお年をお迎えくださいね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする