紅楼ん家- kuronchi -

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地震

2009-08-11 21:46:40 | 日記
ホントにびっくりした
オイラの住む辺りは震度4と観測されたようだが、あれだけ長い間グラグラしていたのは、初めて体験したと思う。

「揺れた
と思ったと同時に窓を開け、テレビを付けた。
その前に眼鏡掛けたけどね

今日はちょっとヤバいんやないかと本気で思ったが、結局もう大丈夫だと思った途端、二度寝


後でラジオを聞きながら料理していたら、その時間の直前、災害危険予知のサイレンが鳴ったらしい。
でもそれは、ラジオを聞いていないと聞けないでしょ。
テレビでも流れたかもしれないが、テレビ付けてないと分からないでしょ。
一応、ケータイでそのサイレンが送られるように登録はしてたけど、鳴った覚えも無いし…

え?
これって、効果あんのん


しかし…二度寝してしまったオイラも含め、危険意識が薄くなってるよね…

衝撃映像

2009-08-11 21:20:03 | テレビの扉
孤独死の現状をテレビで見た
あまりに切ない現場に、胸が痛くなった

思えば10年近く前、母方の祖母がそんな感じで発見された
危うく意識は取り戻し、今は施設で元気に住んでいるらしい
…らしいというのは、面会人が限られるようで、ずっと会っていないのだ
母とその姉は月に二回程会いに行っているらしい。

祖母が意識を失わずに住んだのは…

毎朝、隣に住む大家さんが、取りあえずの元気だよというサインのカーテンが開いているかどうか確かめてくれていたのが一番の理由。

ある朝、カーテンは閉じられたまま
電話しても受話器を取る様子もない
部屋の扉を叩いても返事がない。

急いでうちの母に連絡が入り、車で1時間の道のりの間、ずっと電話を掛け続けていた。
オイラも家に居ながら、せめて電話だけはと掛け続けていた。
やっと着いて部屋に踏み入れた時。

汚い話、尿にまみれて倒れていた祖母
でも、薄れていこうとする意識を引き止めていたのは、ずっと鳴っていた電話だったらしい。
大家さんと母には感謝である。



そんな事を思い出し、今は遠くなってしまった祖母に重なったその現場の映像は、とても他人事とは思えなかった。
そして、特殊清掃の方達の心意気がすごいと思った。
オイラには何が出来るんかな