☆彡 潮干祭 ☆彡

愛知県半田市は、４月辺りから地区ごとにお祭があります
その集大成のようなお祭が【潮干祭-シオヒマツリ-】です


神前神社（地元では県社と呼びます）
４日には、この神社の前の海岸に山車が５台集まり、曳き回しが行われます
今日はその前祝い



お祭らしく、出店もずらり
美味しそうな匂いが漂っておりました

オイラもたくさん買ってしまいました(笑)
唐揚げ、リンゴアメ、


クレープ


チュロス

赤レンガ建物でビールを飲んだ後なので、甘いものが食べたくて食べたくて……(笑)

そんな感じでうろついていたら、山車がやってきました

彫り物がすごいんだ
５台全部デザインが違う
それぞれにカラクリ人形もあって、奉納の舞をする


後ろには、【震災復興】【国土安穏】の垂れ幕

のんびり歩き回り、楽しかったです




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☆彡 カブトビール ☆彡

愛知県半田市には「赤レンガ建物」という建物があります
旧カブトビール半田工場という別名もあります。
その名の通り、【カブトビール】というご当地ビールの生産工場があった跡地です
先の戦争により、砲撃を受けたのですが、この建物はもちこたえたそうです
その後、ずっと放置されていたのですが、取り壊しの話が出ると、地元の方が立ち上がり、守っていこうという活動が生まれました
それが【赤煉瓦倶楽部半田】です

年に何度か、イベントとしてこの建物が一般公開され、幻のビールと言われていた【カブトビール】がこの日にだけ販売されるのです


初めて行って参りました



外装は赤レンガの重厚な感じに木のぬくもりがプラスされて、なんとも深みのある雰囲気の建物でした

入場は無料です
中に入ると、『ひんやり』

ビールを保存する為に、室内がひんやりしているようです
広間の隅にひとつだけ残っていたビール樽

ウイスキー樽のような、大きな木樽がドーンと鎮座してありました
直径は2メートル近いでしょうか


中はライトが柔らかく照らし、オレンジ色の通路

いくつかある部屋は展示場になっていて



ビール箱の展示や看板、昔のポスター、カブトビールの銘が入ったグラスやジョッキ、財布などの小物などが展示してありました。


違う部屋には

東日本大震災へ赴いたボランティアの方が撮った写真の展示がしてありました
どれも震災の大きさ、悲惨さ、現状の厳しさがありのままに写されていました
部屋の一角には、実際に避難所で生活されている方の生活スペースが再現してありました
人が寝るだけでいっぱいの広さに、寝袋が置かれ、周りはダンボールで仕切りがしてありました
これがもう50日以上続いている……
震災の影響はいまだに続いているんですね


また違う部屋には、コレを受けての防災グッズ展示。
サンプルとして様々な防災グッズを見ながら、オイラの家にもしっかり揃えないとな、と改めて思いました


奥に進むと、ちょっとした喫茶コーナーがあるのですが、ここがまた雰囲気良いんだっ





ほんのりした明るさに、アンティークな椅子とテーブル、素敵すぎる
時間が許されるならずっと居られるわ


その横にはグッズ売場。

ポスターやコースターなどのカブト印グッズや、カブトビールに合うようなドイツパンなどが売られていました

義援金の募金を済ませて外に出ると、売られておりました
今回のメイン(笑)

カブトビール
冷えっ冷えでした
もうちょっと気温が高かったらもっと美味しくいただけたですな


黒ビールのように濃い色をしていて、味も濃い
苦味はちょっとあるんだけど、後味がくどくなくて飲みやすい
そしてアルコール度数７%
オイラ ふらっふら(笑)

いい感じで酔いましたぁ
持ち帰りで１本購入
『ここぞ』というときに飲むのだ
……
ここぞっていつやねん(笑)

次のイベントも来るな、こりゃ(笑)

石碑ならぬ煉瓦碑




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