☆彡 相棒 神戸尊卒業 ☆彡

「相棒ten」シリーズ最終回、見ました
今回もまたかなり重い内容で、深く考えさせられました。
そして一番のテーマである「正義とはなんぞや？」


今回は「クローン人間」を題材にしていました。

ちょうどオイラもこれを題材にした小説を書いていたところだったので、何か参考になるのではと大きな期待をしていましたが、これがまた大きく影響を受けそうです(笑)
とはいっても、作品自体はもうほとんど完成しているので、物語の中で流れる理念みたいなものを多少変えることになりそうです


本題、相棒についてですが。

今回は珍しく神戸君が右京さんにたてつきます。
それは自分の正義を貫きたいという思いだけでなく、法律に基づいた考えや捜査活動に疑問を訴えたということだと思いました。
曲がったことが大嫌いで、小さな事も気になる右京さんに、神戸君は自分の威信を賭けてでも訴えたかったことっていうのが、強く心に突き刺さりました。
そしてその後、
「杉下さんの大事なものを踏みにじった……」
と涙をこぼしてしまうあたり、とてもカワユスだと思いました。

それを知ってか知らずか、右京さんも神戸君に対して苦言というよりは、珍しく他人の意見を受け入れた発言。

やっと二人の距離が縮まってきたというのに……

神戸君は特命係から異動させられることになりました。
でもクビになったわけでも、地方に左遷させられたわけでもないようなので、もしかしたら次回シリーズでも顔を見られるかも知れません。

今度の右京さんの相棒も気になりますね

まだまだ「相棒」は終わらない予感




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