茎は以前買って食べたスイスチャードにそっくりでした。
調べてみたら葉っぱまで全部食べられるそうで、丸い根菜の部分、茎、葉っぱ、葉脈に分けると食べやすいらしい。
葉っぱはほうれん草と同じでシュウ酸があるけれど、大量に食べなければ生でサラダとして食べられるそうです。
葉脈と普通の白いカブをオリーブオイルで炒めた物と、付け合わせに葉っぱ。
葉っぱが、何もかけてないのに味があって美味しかった。塩気があるというか。
葉脈はちょっと入れただけなのに、白いカブにすっかり色とビーツの味が着きました。
ビーツは土臭くて決して美味しい野菜ではないですが「飲む輸血」と言われるほど健康に良いということでたまに食べています。
茎はさっと蒸して甘酢漬けにしましたが、夕べはそれをみじん切りにしてポテトサラダに混ぜました。
なんだか凄い濃いピンク色になっちゃって夫がナニコレと不審がっていましたが、ポテトサラダです。
緑色はサラダねぎというのが売っていたのでそれを。シャキシャキで美味しい。
ただしこれにも奥の方でビーツが主張していました。
何しても強いな、ビーツ。