代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

クリニック外来

2010年03月25日 | 後遺症の事
3/25(木)

さびぃ。。。

更年期クリニックにて診察。

ホットフラッシュの症状はかなり改善された。
ほとんどでなくなった。
ホルモン補充パッチの威力恐るべし。

でも、お腹に貼るタイプのパッチだから、少し前から貼った場所がすごいかぶれてきた。
あんまりそういうことないんだけど、乾燥してるせいか、かゆいし、かき過ぎて
かさぶたになったので、パッチを貼るのをやめていた。

でも、のぼせもほてりもあんま、ないです
慣れたのか、治まったのか・・・

ということを先生に報告

では、もう薬をやめてみようか?と言った後で、 
「あっ~!!でもでもなぁ、若いから骨とか別なところに影響が出ちゃう。」

ホットフラッシュは一時的な症状だけど、ホルモンが出てないと骨が
すかすかになったりする。特に背骨への影響は大きいらしい。

年をとって、背中が曲がった女性いるでしょう。男性で曲がった人いないでしょう。
あれは女性ホルモンの影響

本来ならホルモンの分泌があるから、今はまだ少しずつでも薬で補って
足して潤っておいたほうがいいらしい。

てことで、今度は飲み薬に変更!

あなどれないのね・・・更年期症状






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更年期 外来受診

2010年02月03日 | 後遺症の事

2/3 (水)

今日は更年期のクリニック受診日。

お試ししていたホルモン補充療法は 「隔日貼付のエストラーナ」 
パッチタイプのもの。(これのみ単独投与)

貼り薬は飲み薬より、より自然に近い形でホルモン補充が出来るそう。
パッチは禁煙パッチみたい・・・

これをお腹に貼って数週間トライアルしてた。


先生が言ってた、 <ビックリするくらい> 良くはならなかったけど、
ゆっくりだけど、確実にホットフラッシュは少なくなってきていた。
ほてりの回数も減ってきたし、発汗も随分抑えられてる。タオルがなくても平気になった。

更年期の症状と関係あるのかはわからないけど、身体がとても疲れやすく、
すぐだるくなっていたが、これもだいぶ良くなっていた。

お試ししてみて、症状が悪くはなっていないので、さらにこのまま1.5か月トライアル。

前回、採取した血液検査の結果・・・
女性ホルモンあるとは思っていなかったけど、やっぱりなかった
これは、予想通りなんで、まぁ、別にいいんだけど・・・


検査項目の一部

・「エストラジオール」 → 「10未満 pg/mℓ」 
これが女性ホルモン(エストロゲン)の数値。
10未満という数値は間違いなく低く、ほぼゼロだそうで。
測定不能数値が10未満となるらしい・・・ようするに無いって事。

・「FSH」 →  「79.65mlU/mℓ」 
これは、通常、脳が女性ホルモンを出すように指令を出してる。
 (卵胞刺激ホルモンの数値) 
・・・指令は出ているのに全然でないから、さらに 出せー出せーって脳が言っている
・・・卵巣無いから、指令を受けてもホルモン出せない、すると数値はどんどん上昇。

数値の目安 (ホルモン補充療法を行う)
エストラジオール(エストロゲン)の数値 = 50pg/mℓ以下 の場合
FSH(卵胞刺激ホルモンの数値) の数値 = 30mlU/mℓ以上 の場合

数値だけ見ると、貴方は今すぐ治療の必要がある数字。

あくまでも、数値は目安で、測定値が悪くても症状は出ない人もいるから
人によりそれは様々だそうで、やはりきちんと医者に見てもらうのが一番かなと思います。

ホルモンがない状態も、コレステロール、動脈硬化、骨粗相症、色々出てくるみたいで、気をつけないと意外にあなどれないって事ね。

はぁぁ~めんどくさい

 

 

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更年期外来

2010年01月13日 | 後遺症の事

1/13(水)

更年期症状改善のため、紹介されたクリニックへ行ってきました。
(かなり有名な先生みたいです) これまた優しい~先生でした。

私の婦人科外来経験は、出産のときの近所の産婦人科と大学病院の婦人科とがんセンターとここの
4つ。 今までの先生はみんな優しい。 当たり前なのかな?

でも、なかには横柄な怖い先生もいるという話もたまに聞く。初めて行ってそんな体験しちゃうとトラウマになって二度と行きたくなるなんてことも聞く。
見てもらう場所が場所だけにナーバスにもなりますし、怖いなんてそれだけで嫌になるのは無理もない。

早速診察
紹介状をみて
「10月に手術をしたんだ、腺癌かぁ~大変だったね。でも全部取れてるし転移もないし良かったじゃない、○○先生は、腕がいいから安心だよ。いい先生にめぐり会えましたね」
 以前に一緒に仕事をしていたそうで、手術の腕は見事なんだよって、それからしばし、主治医先生の話で盛り上がってしまった。

主治医は本当に、穏やかで真摯でいい先生です。  なんとなく

紹介状に症状は殆ど書いてあるので軽く今の現状を話し、タオルが手放せないこと、外出や電車が辛いことなど。
私は更年期の症状は時間が経てばだんだん良くなって元に戻るのかと思っていたがそれは違うらしい。
先生がいうには、更年期の症状が治るという事はなく、身体が(症状に)慣れるだけ。

先生 「辛いね。我慢なんてしなくていいんだよ。良くなるからね。電車でタオルは巻けないしね」
ちょっと、うるっ

先生 「本来なら閉経して徐々に更年期症状が出てくるが、卵巣摘出で一気に来ちゃっているし、年齢も若いし普通に行くとまだ閉経するには早いから、しんどいでしょう


術後3~4ヶ月の今頃が一番辛い時期らしい、これから夏にかけもっと汗をかいてもっとしんどいらしい。
我慢することはないからね ちゃんと治療すれば、びっくりするくらい良くなるから。と心強いお言葉

治療はホルモン補充療法(HRT)と漢方とあるが効き目が早いのはHRT。
(欠乏していく女性ホルモン(エストロゲン)をHRTで補う治療法)

HRTは乳がんになりやすいのではないか?再発のリスクが高くならないかなどなど質問
ホルモン療法には2種類薬があってこれを同時に使わなければ大丈夫。

再発のリスクについては、扁平上皮がんであったのと腺がんだったのではちょっと違うらしいが、
腺癌についてはどうなのかまだわかっていないらしい。 

でも先生は 「HRTでも、僕は大丈夫だと思いますよ~」
少しだけやってみて落ち着いたら漢方に切り替えることも出来るし、
今ホルモン補充をしたからといって、万一すぐに再発が出たとなったらそれはHRTが原因ではなく、すでに癌があったということ。

はっきり言ってくれます でもはっきりいってくれるのは嫌いじゃない、
これからお世話になっていくんだし、いいも悪いも話せたほうがいい。

さらに、どんな薬にもベネフィット(良い作用、利点)とリスク(良くない作用)がある。
大事なのは適正に治療すること。

当たり前のように漢方薬になるのかなと思っていたから、ホルモン療法でもいいなんて、更年期治療も奥が深いのか進化している。

まずはお試しでHRTを数週間やってみることにした。

家に着いたら早速開始。 今後の効き目が楽しみ ワックワクです。

ずっと気になってたことがあったので、聞いてみた。
卵巣摘出してから、自分の女性ホルモンはもうカラなんですか?と

女性ホルモンは脂肪からも作られるから、カラということはないと思うけど、どれくらいあるかは検査してみないとわからない。
今日の血液検査でわかりますから 次回来院時に結果が出ます。

別に今更なくてもいいんですけどね。
ただなんとなくです。


 

 

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更年期様症状 「ホットフラッシュ」

2009年12月07日 | 後遺症の事

手術の翌日からでました。

夜中に寝汗がひどくて何度か目覚める。今までにない感覚。首から上がカーッと暑くなり顔から汗が出てくる。寝ていて目が覚めたときにそれが出るのか、それが出て目が覚めるのかはわからない。
でも、確かに経験した事のない現象 のぼせ、ほてり・・・
何かの本で、更年期様症状は術後次の日から出る人もいると書いてあった。
先生に出たんですかね?と聞くが、いや違うと思いますよ・・・・通常は一ヶ月くらい経ってから。
まだ、術後すぐは熱でも出るのかなと思っていたが、この現象、結局入院中もずっと、退院してからも出続けていくんです。

ホットフラッシュ」 (私は聞いたことがなかった、この言い方)
 ショットバーで、かっちょよく、
「私、ギムレット・・・私はアーリーのソーダ割り・・じゃ私は、ホットフラッシュ。」なんて注文したら思わず出てきそうだ。  初めて聞いた時、どんな酒だ?を連想してしまった。
当然飲み物ではなく、更年期の症状の一つ。 発汗、ほてり、のぼせ・・・

本人(私)の許可を得ず、突然やってくる。しかも所かまわず、どんな時間でも。「カァ~」と発汗ちゃんを連れて。
どうも、私の事が好きらしい。 私は付き合えませんって言っているのに。

入院中は、睡眠時は首にタオル。看護師さんが見回りに来て目が覚めたりすると、こやつも思い出してやってきちゃう。 ちょっと顔を見せると、すぐ引っ込む。 
ご飯を食べていたり、電車に乗っていても、ご飯支度をしていても、突然のLOVEコール。どうすることも出来ないので去るのを待つ。 ちょっとうっとうしい。

急性期に出た症状は落ち着くのも早いらしいので、しばらく様子を見ていくしかない。
あんまり激しく、ストーカーになったら手を打たないと・・・。 漢方ちゃんか?

今の所、更年期のような症状はそれだけ。

卵巣摘出でホルモンのバランスを崩すというのであれば、だんなは、私にもともと女性ホルモンは少なかったんじゃない?いや、ほぼなかっただろって言う。

以前だんなと見ていたTV番組でおかまちゃんが女性ホルモンの注射を打って体質を変えていく番組があった。
それを二人で見ていたとき、私にもこれを打てと。「少し女性ホルモン注入した方がいいんじゃね。」ってだんなが真顔で言った。
もともと少なかったと思われるから、今以上バランスは崩さないだろうと言いたいらしい。

今となっては女性ホルモンあろうがなかろうが、更年期症状さえひどくなければ何でもいい。

 

 


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子宮がん・リンパ浮腫・排尿障害

2009年10月16日 | 後遺症の事


 子宮がん

 リンパ浮腫

 排尿障害

 

   「国立がんセンターがん対策情報センター」 提供

  

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