代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

仕事について

2010年02月11日 | 仕事

「仕事」

 

入院前まで仕事をしていた。

自社製ソフトを利用している人からの問い合わせをサポートし操作説明をする。

ソフトの内容と操作方法の二つについて学ばないといけないので、

勉強し覚えてきた。

ストレスもやりがいもあった(そもそもストレスのない人なんているのか?)
お客さんの「ありがとう」や「助かったわ」という声を聞くと嬉しいし、この仕事をしてよかったと思う。

手術前は、術後まもなく復帰できるだろうと思っていた。

だけど、お腹の傷の場所ががちがちに張ってくるし、痛いし。

少し歩いただけなのに横になりたくて仕方がない。便の調子も悪いし、尿の不安もある。

開腹手術はあとが大変とは聞いていたけど、まさかこれほどとは・・・

果たして仕事復帰なんて出来るのだろうか?

家にいて、こんな調子ではまったく仕事のことなんて考えられなかった。

働くにしても、今までと同じようには働く自信なんてないし、とても不安だった。

12月に職場に挨拶に行ったときに上司にそのことを伝えた。

後遺症の事も伝えた。

それでも待っているから。働く意思があるのなら、短い時間でもいい、毎日でなくてもいい。足はたまに伸ばせば大丈夫なら、そうしていいから。と

折角スキルがあるのだから、待っているからとも。言ってくれた

 

働くことは嫌いじゃない。

 

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