1945年(昭和20年)の8月6日、午前8時15分に広島市に原子爆弾が落とされました
「75年間草木が生えない」と言われて、今日がその75年目です
結果、広島は復興を果たしており、そのことはとても嬉しい誤算だったと思います
けれどその分…という表現は正しくないようにも感じますが、多くの人の平和のありがたみや戦争への恐怖が薄れてしまったのではないかとも感じます
当時、原爆で広島市の人口35万人のうち14万人の方が亡くなり、
後遺症で苦しんだ方などを含めると、被害に合われた方はもっと多くの人数になります
ものすごい数の人の人です
戦争は本当に怖いことだなと思います
最近ツイッターなどで、いろんな政治的意見を目にして、多くの人が軍事力を必要と考えていることを実感しました
でも、やっぱり私にはとてもそれは受け入れがたいです
徴兵制が必要と言う人もいます
そう言う人に限って、自分や自分の家族は、前線に立たせるつもりはないように感じます
(特に政治家の中にはそのような人がいます…)
泥棒に入られないために、武器を所持しなければならない、
本当にその理屈は正しいでしょうか?
武器を持つ以外にも、周りに助けを求めたり・交渉のまったくできない相手でしょうか(←軍事力が必要という人はそう思ってるんだと思いますが)
それに、こんなに文明が進んできたのに、未だに軍事力を競い合うなんていうのも、とても愚かしいと感じます
中共は怖いとか・韓国はどうだとか、いろんな意見を目にすると思います
その中にはとても偏ってて、下手すると作り話も多いです
憲法だって、押し付けられた(というのがそもそも間違いである説を私は推してますが)としても、そのおかげで、日本は今日まで平和で・いろんな娯楽を楽しめて、素晴らしい時間を過ごしてきたと思います
平和って本当にありがたいことです
軍事力は平和のために必要という人もいますが
私は怖いです…
武器を持って、それでも話が進まなきゃ、今度はそれを使う以外にないのですから。。。
外交に軍事力以外で使えるカードは本当にないんでしょうか
それを考えて行きたいし、考えて行ってほしいです・・・
なんにせよ、平和は幸せで戦争したくないというのは、きっと多くの人の思いだと感じます(中には戦争したがってる人がいるのも事実と思います・政治家とかとくに、自分たちは前線に行かなくていいし、あと戦争で儲かる人もいるから。。。)
時間が経つほど戦争への恐怖が減っていくのも事実です
どうか間違いをおかさないでほしいと思います
私は、軍事力がなくても人間はやっていけると思います
それを多くの人が信じられる世の中にしていってほしいです