皆様、こんばんは!横浜市内で活動する吹奏楽団Kanade Wind Armonia(カナデ ウインド アルモニーア)です。
なんと、クリスマスイブの今日も、一日熱心に練習!! 本日のブログ当番は、フルートパート新人、Wです。
今日もブレストレーニングから、さわやかにスタート。「目線は上!そう、遠くを見て!」というリーダーの言葉に、私もしっかり目線を窓の外のずっと遠くへ・・・南太田の練習場だと、ちょうど私の位置からは線路の向こうの高台にある教会の十字架が見え、そこを目標にしています。今日はクリスマスだしね・・・。しかし・・・ちょっと左方向に目を向けると、あれ?教会より高い位置に銅像がそびえているではありませんか!グーグル検索した結果、彼は日蓮宗のお寺の日蓮大聖人と判明。こんなありがたい方も私たちの練習を見守ってくださっていたのですね・・・。がんばらなくちゃ!
午前の合奏では、「チンギス・ハーン」「アルセナール」を。松本先生のきびきびとメリハリのあるレッスンの中で、今日、特に言われていたことは「隣の人の音を聴く」ということ。音を聴くとは、何となく聞こえてくる音を聴くのではなく、しっかり耳を傾け、聴くべき音に集中して聴くということ。練習中は、つい些末なことにとらわれてしまい、意外と集中して聴くことって難しいですよね。まわりの人の音をよく聴き、寄り添い、お互いに歩み寄ることで、演奏はまとまり、より聴く人の心に響くものになっていくのだという先生のお話は、皆さんの心にも響いたのでは?なんだか演奏のことだけでなく、音楽に向かう私たちの心構えそのものを言っているようでもありますね。
そして、合奏でとにかく大切な「テンポ感」。「始まってからじゃ遅いのよー!」今日も、何度も檄?が飛びました。テンポはつくっておいてから入ること!(それでも筋肉は遅れるのだそうです・・・。)また、「音程」については、音を出してから合わせる「後出しジャンケン」はNG。予めイメージしておいて、イメージ通りに出すように。たとえ外れても、そのくらいの覚悟をもって音を出すよう日頃から心がけることが大切とのことです。「覚悟」という言葉に、ちょっとどきっとしたのは私だけでしょうか・・・?
今日はこんなすてきな楽器も応援に入ってくださいました。エキストラさん、ありがとうございました!
午後の練習では、メンバーが若干減りはしたものの、午前をさらに上回るかのテンションで第一部の曲と「ジャパニーズ・グラフィティ」「ディズニー」と練習を積みました。そして、時計はあっという間に4時30分に!
今年最後の練習日、皆様お疲れ様でした!どうぞ、よいお年を!