今年、5月にオープンした「秩父フライフィールド」へ行って来ました。
自宅から約1時間で行けるし、料金も2,500円とリーズナブル。魚も綺麗だし、1日の入漁者も15人と制限されています。ただし600mと区間が短いです。
宣伝が行き届いていないのか、本日日曜日だというのに入場者は8名です。
数日前の降雨により写真後方の「浦山ダム」が放水中。水量多く、流速も早い。濁りも水深が膝程度で底が見えないほどでした。
入漁券を購入し、キャッチ&リリース区間の中間部へ入りました。
MSC#14を結び、マーカーをセット。ルースニングにて釣り開始です。直ぐにマーカーが流れに逆らった動きをし、フッキングしたのは20cm程度のニジマス。次も同サイズのニジマスです。この区間は荒れていないようで渓魚の反応はすこぶる良好です。
勢い良く引き込まれたマーカーに、ロッドを立てると重い。一瞬浮いた良型渓魚は、流れを勢い良く上り始め6.5Xティペットを切って逃げていってしまいました。40cm程度のニジマスだったでしょうか?
11時頃からライズも見え始めたのでドライで狙ってみると、フッキングするのは新子ヤマメばかり。ドライでは良型は出ませんでした。
トンボ君が腕に止まって暫く離れませんでした。
今回、区間内全てを見て回ったのですが、最下流部の大渕上流の流れが良かった気がします。いくら魚影が濃いとはいえ、やはり先行者の後は渋いですね。今度は平日に来てみましょう。定休日は水曜日ですので気を付けて下さい。