行こうか行くまいか、それが問題だ！！などとグズグズしていたら６時半になってしまいました。この時間に出掛けて、土曜日だし釣りになるのだろうか？とにかく、家に居たら暑さのためエアコンを使ってしまうし、節電のため行きましょう（無理矢理な理由だね）
ところが、現地に着いてみると心配していた先行者は見当たらず、何時もの場所から１０時に渓に降り立つことができました。地上の暑さがウソのように、渓に降り立つと爽やかで心地良い風が火照った身体を冷やしてくれます。
渓魚の活性は良いのですが、私の腕が悪いのでしょうフッキングした倍の渓魚を逃がしています（泣）カタギリギリに定位していた魚が多く、合わせ遅れが多かったですね。立ち位置の問題なのでしょうか？？？
各ヒレが大きな、綺麗なイワナです。
脱渓点の橋が見えてきた辺りから、渓魚の活性が最高潮に達します。サイズこそ７寸程ですが数多くの渓魚達が遊んでくれました。
最後は何時ものイブニングポイントで遊ぶことにしました。昨シーズン同時期の同ポイントは先行者で一杯だったのですが、どうしたことでしょうか１台の車もありません。
１８時半頃から３ｍ先の流れでライズ発生。しかし何度フライを流しても反応してくれません。相当スレているようです。
１９時１５分頃からライズの数が増えてきましたが、中々フライに反応してくれません。やっと１尾フッキングさせた頃、上流からテンカラ氏が現れました。テンカラ氏は「１ヶ月程前大水が出て流れが変わってしまった」と話していました。そんな訳で、土曜日だというのに入渓者が少なかったのでしょうか。
今日のイブニングは完全にフライセレクトを失敗したようです。
この後、暗くなった中で着替えを済ませ、車に乗り込むと車内に５ｍｍ程の虫が大量に飛び回っていました。フロントガラスの内側をモゾモゾ、モゾモゾ、虫嫌いの人でしたら失神するでしょうね。車内灯の明かりに集まってしまったようです。今度から、蚊取線香を用意しておかなければなりませんね。帰路は、虫と戦いながら大変でした（笑）
