フライフィッシング等で遠征した時に、よく車中泊をしています。車のシートをただ倒して横になったのでは、熟睡できないのでそれなりに車内を改造しています。
サブバッテリーを車内後部に移動しました。サブバッテリーを設置することによりメインバッテリーをまったく使わずに電気が使えるわけです。
サブバッテリーにDC-ACインバーターを繋ぐことにより家電製品も使用ができます。私は寒いときに電気毛布を使っています。
サードシートを跳ね上げて、イレクターパイプの骨組みでベッドを作っています。ベッド自体は車体に固定していませんので、ただの荷物にしかあたりません。
セカンドシートをリクライニングさせてベッドと繋げば足を伸ばして寝られる空間が出現するのです。
ネオメートのZSP16という補修部品を使ってサイドバーを設置しました。車中泊の常連さんには高評な部品のようです。パイプは25mmФのアルミパイプを選択しました。
棚に眠っていた9インチのモニターを引っ張り出し、同じく眠っていたカメラ用雲台 と板でモニタースタンドを作りました。カーナビ(DVDプレーヤー、地デジ)は配線にリレーを組み込んであるので、スイッチの切り替えによりサブバッテリーから電源供給ができ、メインバッテリーのバッテリー上がりを気にすることなくDVD等の観賞が可能なのです。