今日は、秩父市黒谷の和同開珎遺跡に行って来ました。
和同開珎「わどうかいちん」小学校、中学校時代に習ったのは「わどうかいほう」だったと思うんだけど?現在は「わどうかいちん」が大勢みたいですね。
和同開珎は近年まで日本最古の通貨として有名だったのですが、奈良県飛鳥池遺跡から出土した富本銭が、より古い通貨のようです。
8時半ごろ到着したのに、駐車場は満車状態。和同開珎遺跡って、そんなに人気があるのかと思っていたら、大半は駐車場脇にある「聖神社」の参拝客です。銭神様を祀った神社みたいですね。
空きスペースに駐車して、露天掘り跡地まで急な上り坂を12分の歩きです。
一部紅葉が残ってました。
歩いていくと、上の方に和同開珎遺跡見学者用の駐車場がありました。しかし、途中の道幅はすれ違いのできない箇所が多く、徒歩12分ですから歩きましょう!
和同開珎遺跡の最寄り駅は、秩父鉄道の和同黒谷駅。駅舎奥手を荒川が流れており、この荒川の流れで「脈釣り」「置き針」「吸い込み釣り」等の漁法で、昔ウグイが沢山釣れました。私の釣りの原点かもしれません。
当時の駅名は、ただの黒谷駅でした。