昨日、群馬県と長野県を繋ぐ渋峠が「降雪のため通行止め」とラジオからアナウンスしていた。5月下旬のこの時期に「降雪!?」聞いたことないよ。先週は暖かくFF日和だったのにね。後で知ったことだけど、御嶽山頂も降雪だったらしい。
木曽釣行の定宿?トイレ、東屋があれば宿泊場所に最適ですから。
夏場の源流釣行用に軽量型のガスバーナーを新調しました。写真後方のコッヘル内に本体、ボンベ等が全て収納できてしまい、本体重量は従来品の約1/2です。
朝は陽射しが注いでいました。
新しく発見した道からのN1川。
朝一番でH川の車止めを目指したのですが、先行者の車(それも2台)があるではないですか。この区間で先行者は初めてです。今日一日悪い予感が・・・。
この時期の御嶽山としては山頂が白過ぎです。
N1川上流部でのイワナ。
H川で反応がなかったのでN1川へ移動。釣り仕度をしていると軽トラで通りかかった地元のおじさんが「さかなはおらん・・・」と一言。その一言のとおり反応がありません。やっと、いつもの水深のある流れでイワナが遊んでくれました。しかし、これ以降反応が途絶えてしまいました。
手前の黄色はタンポポです。整然と植えられているように見えますが、栽培しているのでしょうか?
昼時だったので高原食堂で蕎麦を食しました。前回、そばつゆが辛く感じたのですが、今回は美味しかったです。
朝食後N2川上流部へ。いつも水量が少ないので水温も12度と高くハッチも見られます。ライズはありませんがFlyへの反応は良好です。しかしフッキングするのは新子イワナのオンパレード、中には6寸クラスも混じっていましたが。
次に期待を込めてT川へ移動するも、川まで下り切ったところでエサ釣り氏の姿が目に飛び込んできました。ここも先行者ですか(涙)登りの足取りは重いです。
次S川行ってみよーっ(長さん調で)。テトラ下流部でライズ発見。上手いことライズポイントをFlyが流れると「パシャ」。しかし一瞬の手応えを残しラインはテンションをなくしていました。
2時間ほどS川で遊びT川へ戻ります。しかし、先行者のせいなのか変な季候のせいなのか反応はありませんでした。前回同様、木曽の川は微笑んでくれません。いったいどうしたことなのでしょうか。
車に戻り、着替えをしている頃から雨は本降りとなってしまい、このまま木曽に留まっていても好転はないだろうと、思い切って千曲川水系に移動することにしました。